2007年について

2007年はギアチェンジの年になります。
これまでの変化のスピードがさらに加速されて行くことになり、そのためにはもう一つ上のギアを使うことが必要になってきます。これは変化がますます激しさを増すため、新たな対応が必要になるということを意味します。
もうすでに変化に追いつけなくなってきている人も多く出てきています。
なかでも象徴的なのがいわゆる「ニート」と呼ばれる人たちです。ニートというと否定的なイメージが強い言葉なのですが、日本語ではこれを従来「プー太郎」という表現で表していました。
「ニート」と「プー太郎」の違いは、前者が現在の状況を否定的に見ているのに大して、後者はこういう時間の過ごし方もあるという、どちらかというとプラス思考寄りの考え方になります。
これから大切なのは、ニート的思考ではなく、プー太郎的スタンスすなわち、一歩引いた立場で世の中の事柄をとらえていくことで、変化に追いつくことに必死になるのではなく、変化に対して柔軟なスタイルを取る、つまり全てを追いかけるのではなく、自分に合ったものが何なのかを見分けることが大切です。そして、変化を追いかける立場から、変化を自ら生み出す立場に自分を変えていくことができれば、もう追いかける必要が無くなります。
つまり、これから先の時代において、自らの行動や思考パターンを対処療法的に少しずつ直していくのではなく(ニート的思考)、自分自身の原点に戻って、どう生きて生きたいのかをゼロベースで組み直していくこと(プー太郎的スタンス)が求められます。
※ニート vs プー太郎は、今週のR25の高橋秀実氏の記事にインスパイアされました。

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