今回、色々と行ってってみて感じたのは、ホ・オポノポノと大祓詞は根底的には同じことだということです。ホ・オポノポノではクリーニング、大祓詞では祓いと表現は異なりますが、どちらも、過去に起こしたことをクリーニング(祓う)ことで、人間の本来の姿を取り戻すという意味では同じです。
つまり、人が起こした事柄を祓い清める=クリーニングするということは、大切なことであり、人間が人間らしく生きる上で重要なことであるということについては、国の東西を問わず、同じであるということです。
過去においてはそういったことが重要であると言う認識がそれぞれの地域においてあったのが、文明化が進むとそういったことを少しずつ忘れて行ってしまったのではないかと思います。
大祓詞を奏上するときに、世の中に起きることの根源は自分の深い部分(ホ・オポノポノでは潜在意識)にあり、自分自身をクリーニングするのだという意識で行うととても良い感じになり、ホ・オポノポノと同じだということが分かります。