戸隠といえば、信州の代表的な聖地ですが、戸隠神社の立ち位置には、太陽信仰との関係が色濃くあります。立冬と立春の限られた日に参道を貫く日の出を見ることができます。
戸隠と太陽信仰の関係については、こちらの本がお勧めです。
玄冬の戸隠(げんとうのとがくし)
神聖なる時空の交叉する聖地
龍鳳書房/刊
宮澤和穂/著
A5判、並製
144ページ
1,050円
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著者は戸隠神社中社近くで宿坊を営んでいる方で、戸隠神社の成り立ちを調べるのであれば、まず最初に読むべき本と言えます。
(リンク)
戸隠神社
http://www.togakushi-jinja.jp/
信州戸隠の宿坊 宮澤旅館
http://www.miyazawaryokan.com/
長野の出版社 龍鳳書房
http://www.ryuhoshobo.co.jp/
コメント
立冬の日に参道に太陽が出なかった年は大雪になる。と戸隠では言われているそうです。
昨年の立冬には太陽が出ませんでした。
前日にも翌日にも出たのに。
昔からの言い伝えは当たりますね。
最近何処に行っても雨の確立が高い私。
立冬が雨だったのも私が居たから?
大雪は私が原因なのか?と思う今日この頃です。
> ミケニャンコ さん
地域に根差した言い伝えは、生活実感から出てきたものが多く、経験を踏まえたものなので、よく当たるものが多いですね。