デカルトが確立した哲学の特徴の一つが客観性です。
客観性とは、誰がいつどのようにやっても、同じ結果が得られる。というもので、現代の科学の基礎となっている考え方です。この考え方を活用することで、現代科学はこれまでにないスピードで発展してきました。
そういう意味で、科学的考え方を否定するつもりはまったくありません。
"AERAの記事"で書いていますが、科学という手法が適用できる領域というのは、それほど広くないというのが実態で、我々の日常において、科学では計り知れないことが沢山あるのも事実です。
科学で計り知れないということにおいて、計り知れない理由というのは、大きく分けて二つあります。
■科学的手法が到達していない領域。
たとえば、深宇宙などは科学的手法で解明できるものは沢山あるのだけど、(物理学・科学の進歩との絡みで)科学的手法を適用できていない領域。宇宙空間や深海など、人間が容易には到達できない領域。
■科学的手法が有効でない領域
霊的な問題やチャネリング、リーディングなどについては、従来の科学的手法(再現性)では解明できない領域です。
この領域を解明するためには、科学的な手法ではないもの(未科学)を適用する必要があることが多いのだが、現代の科学や医学では、従来の科学的手法(再現性)をとても重視している関係から、科学的機関(医療機関など)の認知をとることができていない。
しかし、多くのクライアントの"実感"として、その効果性は認められているので、効果性については、多くの人の賛同を得られている。
ということで、今は時代の転換期の真ん中とも言える時代に生きているため、様々な誤解とサポートを受けて、より高いレベルに精進することこそが、与えられた役割だと思っています。
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