●準備
4月20日の日食遠隔ヒーリングは、21時から自宅で行う予定にしていました。
この日の日食は、日本では那覇や小笠原などではっきりとした部分日食が見られ、時間帯としては13時30分頃から15時00分頃になります。
日食の時間帯は、ライブ中継などを見ながら日食のエネルギーを感じ取って、そのエネルギーを21時にタイムシフトして行いました。
●呼ばれる
ところが、日食中継が終わると、急遽何処かに呼ばれたのですが、何処に呼ばれたのかわからず、自宅に21時までに戻る可能性もあったので、遠隔ヒーリングの申込を紙にプリントしたものを持って出掛けました。
結局何処かの神社が目的地ではなく、延々と北上して宇都宮に宿泊することになりました。
●男体山を遠望する
宿泊した部屋は窓から日光連山を代表する男体山(なんたいさん)が遠くに見えます。
男体山は二荒山(ふたらさん)とも呼ばれ、「ふたら」は観音浄土の補陀洛(ふだらく)からきているといわれています。山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。
日光二荒山神社の奥宮は「関東一之宮レイライン」の最北部になります。
●日食遠隔ヒーリング
日食と関東一之宮レイラインを意識しながら、遠隔ヒーリングを行います。
今回の遠隔ヒーリングは、人が持っている能力を100%以上発揮するために必要なエネルギーでヒーリング/アチューメントが行われました。
いつもであれば、遠隔ヒーリング直後に解説を書いて参加者に送るのですが、今回は解説を書く環境も、メールする環境もなく、連絡は翌日自宅に帰ってからになりました。
●日光に向かう
翌日は、解説を書くためにすぐ帰るつもりだったのですが、なんだか足りない気がして、宇都宮周辺をぐるぐる走って、結局日光宇都宮道路(日光道)を通って日光に向かいます。
普段の日光行きだと、下道の国道が日光街道杉並木があり雰囲気が良いので、そちらを通るのですが、今回は日光一直線で有料の日光宇都宮道路を通ります。
日光では、東照宮や二荒山神社などには向かわず、中禅寺湖展望台にまっすぐ向かいます。
●中禅寺湖展望台
日光宇都宮道路の終点、清滝ICを出て第二いろは坂を上り、県道を進み、日光山 中禅寺も通過して、中禅寺湖展望台に車を止めます。
中禅寺湖展望台からは、中禅寺の向こうに男体山や日光白根山を見ることができます。
その後、半月山駐車場に一度足を運び、中禅寺湖展望台に戻り、再び男体山と向き合います。
●イエスの言葉
これは、キリスト教が成立する以前のイエスの純粋な言葉として話です。
新約聖書や心身の神癒には、次の一節があります。
もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山にむかって『ここからあそこに移れ』と言えば、移るであろう。このように、あなたがたにできない事は、何もないであろう。
時間は存在しない。私は今も昔と変わることなく存在している。あなたの中で、父が常に働かれているのだから、あなた方もこれを実現する上で、自分自身が全能の神の生きた表現であることを忘れてはならない。
●男体山と向き合う
目線は男体山に向かうが、意識は自分の内側に入って行きます。
しばらくすると・・・
山を動かそうとすれば、動かせること。自分には無限の力があること。
それを視覚的に自分の内側に観ました。
視覚的であり、考えでもなければ知識でもなく、ただそこに存在しています。
ただ存在しているので、動かしようもない事実です。
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