占いは、未来を当てるのか?

よくあたる占いというのを求めている人は多いと思うのですが、占いが未来を当てるのか? ということを最近考えています。
未来が確定しているのであれば、当たるかどうかという議論も的を得たものだと思いますが、未来というのが確定されているものではない、というのであれば、当たるということは意味が無くなってしまいます。
物理学の量子理論では、未来というのは観測者が存在しない限り確定しないということが言われています。
つまり、観測者がいないと未来は確定しないということです。
これを占いに当てはめてみると、未来というのは占った瞬間に現れるものであると言うことができます。
つまり、占うという意識(=すなわち観測者)の出現した瞬間に、未来が作られるという考え方をすることができます。
だとすると、占いは未来を当てるのではなく、未来を作り出すというものであると言う事ができます。
森田氏の六爻占術(ろっこうせんじゅつ)においても同じだと思います。的中率が高いということではなく、占うことで未来を作り出しているのではないかと最近思っています。
未来というのは、それにかかわる人が意識することで、しだいに結晶化するものであるというのが最近の私の考え方で、結晶化の度合いが早いものであるほと、未来を見る(=当てる)ことができるもので、結晶化の度合いが遅い場合は、未来というのはブレが大きくなります。

コメント

  1. 樹実 より:

    関西で占いをしているものです。
    どこをどう彷徨ったかわかりませんが、
    こちらのブログにお邪魔していました。
    突然のコメント恐縮ですが余りにも共感を覚えたので思わずコメントさせていただきたいと思いました。
    「占いは未来を当てるのではなく、未来を作り出すというものである。」
    「未来というのは、それにかかわる人が意識することで、しだいに結晶化するものである」
    この言葉に深い共感を感じました。
    私はタロット占い師ですが、敢えて
    タロットフォーチュンクリエイターと
    名乗っています。
    占い師やカウンセラーさんが相談者の方の人生の幸せに関して、どういった意識で関わろうとしているか?
    どういった質の情報を求めるのか?
    これによって未来は創られるものだと考えてます。

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