悟りのサイクル

ノンデュアリティは、一度体験したらそれで終わりというものではありません。よくあるのが、一度体験しただけなのに”私は悟ってしまった”という勘違いです。これを一瞥(いちべつ)体験と呼ぶこともあります。

ノンデュアリティのプロセスが進むときは、これまでの観念を書き換えるということが起きて行くので、変化に対する怖さや、人生には意味がないという無情感などを感じることがありますが、この時点で留まることなく進んでいくことが必要です。

やがてプロセスが進むと、何気ない日常がいかに神秘的な事であるのかを理解するようになります。

悟りのサイクル

悟りは、何気ない日常から始まり、神秘的な日常に終わるというサイクルがあります。

なので、プロセスが進むほど、日常を大切にするようになります。そして、物質的なことも、スピリチュアルなことも、ノンデュアリティなことも、全てが大切なことであるということが判ってきます。

禅において、かつての師が書画や茶道の原型を生み出しているのも、このサイクルが日常に回帰したからです。

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