物事が起きるとき、その物事が起きる理由はわからなくても、物事が存在するということは、存在する価値があるということです。
その価値が何なのか、人間目線ではわからないこともあります。神様目線で初めて価値が分かることもあります。
物事が起きるということは、起きる全てに存在する価値があります。
それを人間目線で、これは良い、これは悪いと判断するということは、価値があるものを悪いものにしてしまいます。
価値があるものを悪いものにするということは、いずれ、まるで自分自身に価値がないかのように思えるできごとが自分に還ってきます。
神仏に委ねる生き方として・・・
良し悪しの判断を、人間が行わず、神仏にまかせる生き方があります。
禅的、あるいはタオ(道)的な生き方として・・・
良し悪しを考えないで、物事をただ受け取る生き方があります。
どちらの生き方も、生きることを楽にしてくれます。
ストレスを減らすことにもつながります。
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