2016年冬至の遠隔セッションのテーマは、「一陽来復」
●冬至(とうじ)
今年の冬至は、12月21日です。
冬至は、二十四節気の一つで、毎年12月22日かその前後。
北半球では、日の出から日没までの時間が一番短かく、日中の太陽高度が一番低い日であり、日出・日没の方角が最も南寄りになる。
太陽高度が一番低くなるため、古代から冬至になると太陽の力が最も弱まると考えられ、陰陽の考え方では、“陰極まる”になります。
陰極まれば、これ以上の陰になることはなく、“陽に転ずる”ので、太陽の力も冬至を過ぎて再びよみがえることになります。
●一陽来復とは
旧暦では、冬至を含む月が十一月にあたり、その前の月が十月になります。
易経では、六個の陰と陽で、月(季節)を現します。図で表すときは、中央が白く抜けている横棒が“陰”、黒い横棒が“陽”です。
十月は「坤為地(こんいち)」で、六個全てが陰になる月です。
そして、冬至を含む月である十一月は「地雷復(ちらいふく)」になり、陽が一つだけ現れます。
陽が一つ現れることから、「一陽」になり、“陰極まれば陽に転ずる”を表します。
そして、太陽の力が回復して来ることから、「来復」となり、「一陽来復」となります。
(来復を来福と書く社寺もあるようですが、本来の意味では来復になります)
一陽来復は、ターニングポイントであり、陽が現れることを意味するので、解釈としては、
・これ以上悪くなることはなく、良い方向に転じて行く
・これまでの苦労は、かならず報われる
・この先には、何の障害もないので、安心して進んでいけばよい
となります。
この一陽来復のエネルギーをお金に適用したのが、早稲田穴八幡宮で冬至に頒布される一陽来復御守です。
来復は、出たお金も帰って来ることを意味します。そのため、穴八幡宮の説明では、このお守りを備えれば金銀融通が叶い、お金に困ることはないとされています。
●遠隔セッションで扱うエネルギー
冬至・一陽来復の、“陰から陽に転ずるエネルギー”を中心に扱います。
これは、陰を無くすということではなく、陰があればそれを転じて陽にするということを意味します。そして、陽はさらに陽として強くしていきます。
●日時
12月20日(火) 21:00-21:30
12月21日(水) 21:00-21:30 冬至
12月22日(木) 21:00-21:30
上記は、当日中であればタイムシフトで受け取ることもできます。
【参加にあたって】
遠隔セッションに参加する際の参加方法や注意点などについて、予めこちらの記事をお読みください(必読です)
遠隔セッションに参加するにあたって(リンク)
●参加費用
1万円
※全3回分の参加費用になります、途中まであるいは途中からの参加でも金額は同じになります。
振込先や振込期限などについては、お申込みされた方にメールで連絡します。
●参加申し込み
以下のフォームからお申込みください。
参加セッション欄に、「2016年冬至 遠隔セッション」と記入してください。
遠隔ヒーリング&アチューメント参加申込
http://form1.fc2.com/form/?id=734667
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