夏至の遠隔セッション解説 (6/28更新)

夏至の遠隔セッション(リンク)において、各日のセッション終了後にセッションの解説を参加された方に送っているのですが、その解説をこちらにも掲載します。

履歴
2014/6/20 初日の解説を掲載
2014/6/21 二日目の解説を掲載
2014/6/27 三日目の解説を掲載
2014/6/28 追加セッションと全体の解説を掲載 New!


初日(2014/6/19)

夏至の遠隔セッション初日の内容ですが、スタートから既にかなり深い意味を含んでいます。そのため、前段の説明が少し長くなりますが、重要なことなので、書いていきます。

【私たちは、何処からやってきて、何処に行くのか?】

私たちの本質は、物質でもなく、エネルギーでもない、「存在」と呼ばれる状態です。
そこには、時間もなければ空間もなく分離もない、存在のみがあります。
存在は、ただ一つであり境界もなければ中心もありません。ただ在るのです。
ただ在るという全てが一つであることを、ワンネスと言うこともあります。

それは全てであるのですが、ただ在るということでは、体験できないこともあります。
それが分離です。

私とあなた、私と神、私と何か他の存在、私と物質、私と場所、私と宇宙これらはすべて、分離することで体験できることです。
分離することで、多種多様な経験を重ねることが出来るようになり、分離という世界において、分離こそがリアリティであると思い込んで生きているのが私たちです。

そして、分離という体験を十分に経験したなら、元のただ在るという世界に戻って行くことになります。

【どうやって分離したのか?】

全てが一つの存在が、自己という概念を創り出すために必要としたのがエゴ(ego)です。これは自己という概念を創り出すことで、分離ということが生じ、私と私以外という概念が定着していく過程において、分離から全てが一つであることを簡単には思い出せないような仕掛けを作って行きました。

なので、私たちが元いた世界はベールが掛っており、分離側からは通常見えないようにしてあります。なので、分離した世界こそがリアリティであるという思い込みを形成し、十分に分離を体験できるようになっていきます。

マインド(思考)も分離を定着させて行くための仕掛けの一つです。マインドが、この世界を認識するときに、分離的な枠組みの中で世界を認識するため、分離以外の世界を見ることなく、大人になって行くので、分離した世界をリアリティであると思い込みます。

【分離するとどうなるのか?】

分離した世界が現実そのものであると、思い込みするようになると、そこには法則(ルール)が形成されます。

(ルールその1)物質が存在する

元の状態では分離することができないので、分離するために物質というものが存在するようになります。そして、物質はルールなので、私たちは加工することはできても、物質そのものを創り出したり変化させたりすることはできません。つまりこれは、本来の自由な自分に対して、制限を加えるということになります。

(ルールその2)社会が存在する

分離すると、多数の存在が同時に暮らすようになり、そこには社会と呼ばれる共同体が形成されるようになります。
この共同体は、維持することが必要になるので、そこには社会を維持するためのルールが形成され、このルールに従うように強制されます。これも、本来の自由な自分に制限を加えるということになります。
また、社会に暮らすことから、「常識」や自分自身が形成した「思い込み」といった制限も加わります。

(ルールその3)ルールを守らなければならない

ルールその1とルールその2を守らなければ、分離という体験を行うことができないので、ルールを守るということが強制されます。
そして、その制限を課していることすら忘れることで、さらに分離という体験に深く入り込んで行くことになります。

つまり、私たちが分離の中に生きているというのは、本来の自分自身に対して制限を課しているということであり、これは自由の対極になります。
私たちが通常想像している自由というのは、分離した状態の中の自由であり、制限が前提となった自由という、「限定的な自由」でしかなく、その実態は「制限の世界に住んでいる」ということです。

【遠隔セッション初日は、4つのステージ】

初日のセッションは、4つのステージになっており、

(知恵を思い出す)

(解放への道)

(存在を思い出す)

(健康のためのヒーリング)

になりました。

これらの背景について説明をします。

【遠隔セッション初日のテーマは「自由への道を開く」】

夏至の遠隔セッションに参加されている方は、意識的もしくは無意識的に、元の存在レベルに向かう道である「自由への道」を進んでいます。
既にある程度進んでいる方もいれば、これから進んで行く方もいます。駆け足で進む人もいれば、一歩ずつ確かめながら進む人もいます。そしていつ進み始めるのか、今回の人生でどこまで進むのかは、人それぞれであり、他の人と比較するようなことではなく、自分の決めた時期に自分の決めたやり方の道を歩んで行きます。

「自由への道」を大きく分けると、次の三つの段階に分けることができます。
分離から存在への方向の順番で書くと、

(1)ルールに埋没している状態

分離の世界のみがリアリティであると思い込んでいる段階。3つのルールに埋没している状態です。
今回の人生でここから、抜け出す人もいれば、いくつかの人生(転生)を経て抜け出す人もいます。今回夏至の遠隔セッションに参加されている方は、抜け出すということを意識的もしくは無意識的に決めています。

(2)ルールを理解している状態

分離がリアリティではなく、元の存在とは異なる状態であることを理解する段階。ルールがあることを理解する段階。スピリチュアルを学んだり、実践している段階です。
スピリチュアルを実践するには、まず知ることが必要です。それも知識という情報を付け足すものではない、根源的に存在している知恵(智慧)を思い出すために、スピリチュアルを学んで、そしてそれを実践することで知ったことが知恵であることを確認している段階です。
初日の4つのステージの中の(知恵を思い出す)から(解放への道)と(存在を思い出す)に相当します。

(3)ルールから解放されている状態

「存在」こそがリアリティであり、分離は幻想であることを理解する段階。ここではルールから解放されています。必要があればルールに則り、必要が無ければルールに捉われない段階。
この段階に成るには、スピリチュアルを深く理解し、常に実践している状態であることが必要です。スピリチュアルな目覚め/覚醒/悟りなどとも言われる段階になります。

(4)補足
初日の4つのステージの(健康のためのヒーリング)は、これまで制限を加えることでおこされていた不健康な状態を解放することで、結果的に健康に戻るというヒーリングです。

【自由への道は、自分自身を解き放つこと】

自分自身を解き放つとは、一人ひとりが本来の姿である存在に立ち戻った時、制限のない自由と、宇宙的な知恵と、心身の健康を取り戻すことができます。
自由への道は、自分のエネルギーを注ぎ込むだけの価値があります。

初日の遠隔セッションは、自由への道の扉を開けて、道をさらに一歩踏み込んで行くための大きなサポートになります。


二日目(2014/6/20)

二日目のセッションでは、開始から終了まで一貫したエネルギーになりました。
二日目も、参加された方全員にエネルギーは届いています。

今日のセッションは、昨日のセッションの続きとしての「存在レベルへのアチューメントとヒーリング」になります。

人の原点である「存在」レベルというのは、ワンネスのレベルとも言われる、全ては一つというレベルになります。人は例外なく、全ては一つというレベルから分離して地球に生まれてくるので、全ての人にこの原点は存在します。

今日は、全ての人が持っている原点である「存在」レベルにまで戻って行くというセッションです。
これは人が地球上に生まれた時は、「存在」という原点に「肉体」をまとっただけの状態です。つまり、赤ん坊として生まれてきた時には、「存在」と「肉体」しかない、純粋な状態です。
その時、赤ん坊を見る親や関係者は、赤ん坊が生まれたことだけが喜びになります。純粋な喜びの瞬間です。

「存在」は、全てが一つなので、何の問題もありません。存在することだけが喜びになります。人は例外なくこの原点を持っています。

ところが、大人になるにつれて、この原点を忘れてしまって生きるようになっていきます。
そうなると、原点を失った生き方になるので、精神的な安定性を失ってしまい、その代りとして、能力や地位や名誉、あるいは外観やお金といったもので安定を持とうとするのですが、原点という安定がないので、どこまで行っても真の安らぎを得ることはできません。

この、真の安らぎの無い人たちが社会の大部分を占めています。そういう社会がどんなものであるのかは、日々のニュースや週刊誌を見れば良くわかると思います。

今日は、この原点を思い出すことがポイントでした。
30分のセッションで、一貫して同じエネルギーを感じる人もいれば、思い出す過程において、自分の過去の様々な出来事や、自分自身の様々な内面を見るというプロセスを経ていく人もいます。そのため、とても静かな30分の人もいれば、忙しい30分の人もいます。これは、どちらが良いということではなく、原点を思い出すために、それぞれに必要なことが起きているということです。

今後この原点を思い出すための鍵は、

(1)自分には「存在」としての絶対的価値があることを知る
だから、戻ればいいだけです。

(2)手放す
子供から、大人になる過程で受け取った様々な、知識や経験や常識、そして自分というものを定義している、思い込みや自分の名前すら、一時的に手放す。
完全に手放すことが最終目標ですが、今はセッションの間のみ、一時的に手放すという方向で進んでください。

(3)ただ、原点に戻るという瞑想を行う
二番目の手放すを行うことが出来れば、自然に原点に戻って行きます。
そこには、絶対的な安心、真の安らぎがあります。

の三つです。
これらを実践することが大切です。
ただ、はじめのうちは、二番目の手放すというのが一番難しくなります。
それについては、最初は誘導瞑想が効果的なので、近いうちに瞑想のワークショップで、実践的に行いたいと考えています。


三日目(2014/6/21)

三日間の夏至の遠隔セッション参加ありがとうございました。
最終日の今日も必要なエネルギーは、きちんとみなさんに届いていました。

今日のセッションは、
(1)夏至の太陽のエネルギーと同調(アチューメント)し、
ヒーリングする(前段25分)
(2)大いなる創造と同調(アチューメント)する(後段5分)
の二つのステージでした。

(1)の夏至の太陽のエネルギーと同調では、これまで二日間のセッションで、エネルギー状態を整えてきたところに、バイブレーションの高い太陽のエネルギーを同調させることで、人が本来持っていたエネルギー状態を取り戻していくものです。
人によって、同調スピードが異なるため、自分自身のエネルギー状態が高まっていくのに、即時的に高まる人もいれば、少しずつ時間をかけて高まっていく人もいます。これはその人に合ったペースで事が起きるので、何か特別なことをしなくても、自然とエネルギー状態が整ってきます。

(2)の時間が、5分と他に比べると短いのですが、これはこれまで三日間のセッションを連続して行ってきたので、5分で十分な時間でした。
大いなる創造というのは、大いなる存在あるいは創造主と呼ばれる存在と似ていますが、大いなる存在/創造主という概念は基本的に分離的であり、私と神・私と創造主との関係を創り出すため、自分自身を低い位置に置いてしまうことがあります。そうなると人の本来の力を引き出すことができなくなってしまいます。

それに対して、大いなる創造というのは、自分自身が宇宙の全てと一体(ワンネス)であるということを基本としており、この宇宙を創造した創造主も、人としての自分自身も、全ては一体(ワンネス)であり、創造主がワンネスの一側面であるのと同等に、人としての自分も同じワンネスの一側面であるということで、ワンネスに進む時にスムーズに進むことができます。

大いなる創造と同調(アチューメント)するというのは、自分自身の大元は、大いなる創造主と同じであることを思い出す為に行われています。
そうすることで、自分自身の可能性を制限なく大きく広げていくことができるようになっていきます。


追加セッションと全体(2014/6/27)

夏至の遠隔セッション最終日への参加ありがとうございました。

【最終日のテーマは、「愛」】

ここで言う愛というのは、人に対する愛とか自然に対する愛といったことよりもさらに奥深くに存在する愛です。

愛を深く見ていくと、最終的には全ては一つに行き着きます。ここでは、「ただ存在する」だけが存在し、その存在は全てを生み出す源でもあります。そしてこの立ち位置から見れば「ただ存在する」こそ「愛」そのものになります。
ここで言う「愛」は、情愛や恋愛といった感情的なものではなく、もっと根源的・究極的なものです。

この「愛」には形も色も匂いも、そして時間も無く、存在することが存在する理由であり、言葉には説明できないものになります。そして、ただ存在します。
だから、人は全てこの「愛」を自身の内面に持っています。例外なく全ての人にあります。

この愛は、全ては一つというワンネスから、私たちが体験する分離の状態になったとき、「結びつける力」となって現れます。
それは、親子・恋人同士など、別々の肉体を持った人同士が結びつく時に一番分かりやすい体験として現れます。また、故郷や自然との結びつきという形としても現れます。

この「結びつける力」は、自分と相手(人や自然など)との間に働くことで、元の姿であった全ては一つ(ワンネス)を、相手との一体化という形で働き、そこに愛が表出します。

元を辿れば全ては一つですから、愛は相手への思いやりであり、奉仕であり、受容であり、慈悲であり、そして真理です。
そこには、駆け引きや取引などといった思惑はない、無償の奉仕です。

無償の奉仕であるがゆえに、夏至の遠隔セッションの3日間が終わった後に、無料の追加セッションで行うことが必要でした。

誰もが持っている「愛」ですが、私たちはこの愛をよりリアルな現実として体験する場として、分離があります。本来無くなることのない愛ですが、分離においては、この愛を忘れることで、愛があたかも無くなったような経験をすることができます。この経験はワンネスに居た時には経験できないという意味で価値があります。
そして、愛があたかも無くなったような経験をすることで、「愛」をより鮮明に経験することが出来るのです。

【夏至の遠隔セッションの基本的なテーマは、「聖なる帰還」】

私たちは、全ては一つのワンネスから分離を初め、私とあなたは異なるという体験を通じて自分自身を再発見します。そして、分離という体験を経て、全ては一つというワンネスに戻って行くことになります。それは「聖なる帰還」です。

ワンネスに戻る道は、予め全ての人に用意されています。ただし、戻る時期は、一人ひとり異なります。今回の人生で、分離の体験を深める人もいれば、戻り道を探す人も、そしてその道を歩み始める人もいます。
そして、戻り道の歩み方も人それぞれです。一歩ずつ確かめながら進んで行く人もいれば、少しでも早く戻ろうとする人もいます。

分離が、ワンネスではできない貴重な体験であるように、帰還の道を進むことも、同じように貴重な体験です。この道を喜びを持って、楽しみながら進んで行くことが私たちに用意されています。

ありがとうございました。

コメント

  1. カシオペア より:

    八雲さま
    三日間の夏至の遠隔セッションありがとうございました。
    初日は、最初に「とろっとした」ゼリーに包まれた感覚がしました。そのあと右半身が癒される感じがしてきて、喉、お腹、頭へとその感覚が伝わってきました。見えてきた光景で印象的だったのは、子供の頃過ごした小学校の校庭が印象的でした。
    二日目は何かずっと幾何学的な図形ばかりが次から次へと見えてきて、その連続であっという間に30分過ぎ去った感じでした。メモをとったのですが、後から見ても全く理解不能な幾何学的図形ばかりでした。
    三日目はほとんど記憶がありませんでした。何かいろいろ感じたり見たりしたかもしれないのですが全然覚えておりません。以前は「何か感じる」とか「癒される」ということに自分の興味のポイントがあったのですが、今回はその意識が低かったです。思えば三日間を通して淡々と受け取っていたと思います。
    セッションが終わって、あらためて八雲さんの解説を見直してその深遠さに驚いています。あれから二日経った感想なのですが明らかに何か違う感覚があります。ダメージから解放されて原点に戻った感覚でしょうか、劇的に変化したとかいう感覚はないけれど、いつもと同じ風景を見ているのだけれど何かがが変わっている気がして仕方がありません。それから不必要な雑念や煩悩が減っています。今後の変化が楽しみです。三日間どうもありがとうございました。

  2. オーロラ より:

    八雲さま
    三日間の夏至遠隔セッション、ありがとうございました。
    今回は、セッション二日前から、とても眠たくなりました。
    一日目、身体が癒された感じで、終わった後スッキリした感覚がありました。
    二日目は、始まる前からかなり眠く、寝落ちして、しばらくたって目が覚めました。
    三日目は、徐々に深くなり、途中からは意識がどこにあるのか 分からないような、説明しずらい感覚で、終了後も30分くらい深いところにいました。
    以前にまして、すべてを信頼できるようになってきたのと、感覚が敏感になってきた気がします。
    すべては必然で起こっているのでしょうが、今回参加できたことを感謝いたします。
    三日間ありがとうございました。

  3. せきかわ より:

    八雲様。。
    三日間に渡る遠隔セッション ありがとうございました。
    一日目
    まず、左肩のあたりが熱くなり 来てるな~というのが分かりました。
    そのうちに頭のあたりがフワフワした感じになりました。
    そうしているうちに寝落ちてしまい、終了の5分前に目が覚めました。
    その時、体が熱くて 暑いなぁ。。と思っているうちに終了してしまいました。
    その後もしばらく体が熱かったので、冷房をかけて寝ました。
    二日目
    特に熱くなるとかピリピリといった感じもなく ただただゆったりとした穏やかな時間でした。
    体は寝落ちていたようでしたが、なんとなく意識はあったように思います。
    三日目
    この日はタイムシフトで受けました。
    家に帰って来て、バタバタとした後だったせいか あまり集中できずに終わってしまいました。
    それでも、ふわっとした優しく心地よい温かいものを感じました。
    三日間、それぞれに解説をして頂いたのでとても分かり易く 今の自分相応の受け取り方だったんだな~。。と思っています。
    三日間 本当にお疲れ様でした!
    そして、ありがとうございました。
    今後とも よろしくお願い致します。