守護神と縁を結ぶ

スピリチュアル

※「守護神は、自分を引き上げてくれる(リンク)」の続き

スピリチュアルカウンセリングで観ていると、特に意識しなくても、守護神が就いている人もいれば、意識的に行動することで守護神が就いてくれるようになる人もいます。

私自身の例でお話しします。

●生まれる前に結んだ縁の守護神が現れる

冬の諏訪大社本宮
自分で最初に意識した守護神は、諏訪大社の建御名方神(タケミナカタ)で、自分から就いて頂くようにお願いしたわけではなく、私自身が出雲系の過去世を持っていることから、生まれる前に縁を結んでいるので、時期が来ると自分との縁が自然と現れてきます。

そういう時期が来ると、なぜか諏訪大社に行きたくなったりします。往復すると1日掛かりの距離だし、交通費も1万円以上かかるので、経済的なことを考えると無駄な行動なように思えるのですが、時間とか経済的な事を超えた声なき声が呼んで、諏訪大社まで出かけてしまいます。

なので、なぜそこに行っているのか、初めのうちは訳が判らないけど、行かないことには落ち着かないので行く様になり、多い時は毎月の様に東京から日帰りで行ってました。

何度も行って、やがて、建御名方神からの声を聴くようになり、それ以降は相談したいことがあると、諏訪大社まで行って、拝殿で相談をしていました。
そうして、やがて他の神仏とも対話できるようになって、今に至ります。

●縁を結ぶことで守護神となる

冬の箱根九頭龍神社新宮・手水舎(改修前)
箱根の九頭龍さんは、生まれる前からの縁ではなく、行動することで就いて頂けた守護神です。

初めて湖畔の本宮に行ったのは平日で、社殿の扉も閉まっていたのですが、九頭龍さんの気配を非常に強く感じたので、また行ってみようと思って調べていると、毎月13日には月次祭(つきなみさい)があり、多くの参列者が参加するお祭りになるということを見つけました。

13日の月次祭に参加してみると、祭典が始まると、九頭龍さんが上空に現れると同時に風が吹き、祭典の最中は冬なら暖かく、夏なら暑さを感じないという不思議な感覚になります。やがて祭典が終了すると、するすると何処かに戻って、暑さ寒さが急に戻って来るのが面白くて、それ以降何度も月次祭に参加して、多い時には年に6回も行ってました。

そうやって、縁を作り深めて行くと、やがて呼べば来てくれるようになっていました。対面のカウンセリングで、龍神のエネルギーという話題になった時など、来てもらってクライアントさんにエネルギーを感じてもらったりもしていたので、この記事を読んでいる人で、その体験がある人も居るかと思います。

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