統一行 その3

スピリチュアル

・想いを消す
ヒーリングセミナーで教えていることですが、想いがあると、ヒーリングはうまく行きません。相手を良くしたいとか、相手を直したいという想いですら、結果を出せなくなります。これは、人間レベルでの判断であり、神様レベルから見れば、その判断が間違っていることも多いです。なので、人間レベルでの判断である想いを消すことが必要になります。

この想いを自分という表現で表すこともあります。つまり、自分を滅するということです。滅すると、本当の自分が現れてきます。
このことは、西洋心理学的な考え方とは、ずいぶん異なるものになります。そのため、この「想いを消す=自分を滅する」ということが自分の霊的な成長につながるということがあまり理解されていないところがあります。

しかし、人間の本質は何かということを探求していくと、肉体というものは人間の本質ではなく、仮の姿であるということが、だんだんと解かってきます。
となると、「人間のそもそもは、何なのか」という疑問にたどり着くことになります。

最終的には「人間は元を辿れば、神である」というのが、答えになるのですが、これは、想いを消すことが出来れば、元の姿が見えてくるので、実体験として分かることです。
想いを消すことが、出来ない人、ごく短時間できる人、24時間そうなっている人までいて、24時間そうなっている人を覚者と呼んだりします。(参考:五井昌久著 天と地をつなぐ者)

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