人が生きているとき、縁というのは、三つあります。
(1)血縁
これは、説明するまでもないですね。血のつながりになります。
ご先祖様というときは、基本的にはこの縁になります。
(2)地縁
土地の縁ということで、血の繋がりではないけど、同じ土地に生まれたという縁です。
分かりやすい例で言えば、生まれてからずっと同じ土地に住んでいる人にはわかりにくいですが、その土地から出て、違う土地(多くは都会)に住んだ時の、同郷の繋がりの縁になります。
また、その土地に生まれたかどうかではなく、土地のエネルギーとの関係が強く出る人の場合は、土地のエネルギーとの縁が強くなります。
この場合は、自分に合った土地に住まうか仕事をすることが、非常に重要になります。
(3)霊縁
霊縁を「ちえん」と呼ぶ時があります。
この場合は、血縁とも地縁とも関係なく、霊的な繋がりということになり、比較的多いのが、自分の過去世の出自がどこであったのかということが関わっていることになります。
私の場合で言えば、霊縁は出雲ということで、過去世で出雲の国に居たということもあり出雲関連というのは、強い結びつきがあります。
これまで何度か書いていますが、私は諏訪大社との霊縁が強いのですが、これは、血の繋がりでもなければ、土地の繋がりでもありません。
霊縁というのは、そういった肉体的な感覚ではなく、霊的な繋がりを示しています。
コメント
地縁について
また、その土地に生まれたかどうかではなく、土地のエネルギーとの関係が強く出る人の場合は、土地のエネルギーとの縁が強くなります。
この場合は、自分に合った土地に住まうか仕事をすることが、非常に重要になります。
とても興味深い話なのですが、わかりにくくて、これは本人が自覚しやすいことなのでしょうか?
外国or国内、都会or田舎、海or山、関東or関西という感じに好みの問題なのでしょうか?
地縁... 知らない言葉でした。
縁ある地に呼ばれて その地に住まうのでしょうか。
それとも、その地で暮らすことで調和し縁が生まれるのでしょうか。
何度もお参りした神社の神様と縁が結ばれるとか?...
土地のエネルギーとの関係... 考えると分からなくなります。
考えたらダメですね!
ありがたく神秘的なご縁[E:shine] と 受け止めることにします。