パソコンやスマートフォンのモニターは、白色をきれいに見せる為に青い光(ブルーライト)の成分が強いことが知られていますが、そのため目が疲れやすくなる人もいます。対策としてPC作業用ブルーライト対策メガネを売っていたりしますが、こちらで紹介するのは、フリーソフトで対策する方法です。
実際にどんな感じになるのかを、比較できるように、Photoshopでシミュレートしてみました。左半分が昼間の色、右半分が夜間の色です。
実際には画面の半分ではなく全面的に色が変わります。
実際に使ってみると確かに、ブルーライト特有のぎらついた感じがなくなり、優しい印象になります。
英語版しかないようですが、デフォルトでインストールするだけでも十分使えます。以下は設定(settings)の画面です。
昼間と夜間で自動的に切り替わるので便利ですし、夜間にサイトの色調整や写真の作業をする必要があるときは、左下のチェックボックスで手動で昼間モードに切り替えができます。
また、丸い、コントローラーをスライドさせることで、昼間の色具合、夜間の色具合も自分の好みに設定できます。
スクリーンショットは夜間に取っても、昼間の色調で取れるので、問題なく使用することができます。(それゆえに、見た目をPhotoshopでシミュレートする必要がありました)
この方法だと、メガネを使わなくても良いので手軽にブルーライト対策ができます。以下のサイトからWindows/Mac版がダウンロードできます。
iPhone版もありますが、Jailbreak(脱獄)したものでないと稼働しないようです。
(公式サイト)
f.lux
https://justgetflux.com/
設定方法やレビューについては、こちらのページが参考になります。
無料ブルーライトカットソフト > f.lux
http://freesoft-100.com/review/flux.html
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