こちらの記事で、
Windows 10の無償アップグレードは、しばらくしない方が良い
https://en-light.net/archives/7105
アップグレードはしばらく待った方が良いということを書いていますが、マイクロソフトのWindows10へのアップグレードの通知では、アップグレードの為の条件を満たしていると出たので、今回個人的に興味もあり、人柱的に、Windows8.1からWindows10にアップグレードしてみました。
アップグレードすると、何度か再起動するのですが、
・その再起動中に、停止。起動しない。
・電源OFF->ONで、起動したら、外部モニターを認識しない。
・画面表示がタブレットを志向しているため、デスクトップPCには向かない表示になって使いにくい。
・他にも、幾つか問題あり。
ということで、予想通りの展開(笑)
うちのPCはDELLなので(リンク)、大手メーカーのPCになりますが、その大手メーカーのものですら、こういう状況に陥ります。
マイクロソフトのツールが、「アップデートの条件が全てそろっています」と表示しても、こういう事になることは珍しいことではないと思います。
Windows10では、元のWindows8.1に戻す機能があるので、それを使って、Windwos8.1に戻して、この記事を書いています。
Windowsに関しては、PCにプリインストールされているOSをそのまま使う方が、安定しており、トラブルが少ないので、そちらをお勧めします。
つまり、Windows7や8.1がプリインストールされているPCを使っている人は、それをそのまま使う方がお勧めということです。
それでも、Windows10にアップグレードしたい場合は、自分のPCのメーカーサイトで十分情報を収集して、必要なドライバ等のアップデートを行い、データのバックアップをきちんと取ってから、アップグレードすることが必要です。
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