プリンター EPSON PX-M730F

技術メモ

プリンターを買い換えました。
自分のための備忘録的メモです。

これまで使っていたプリンター

BROTHER MFC-J4510Nを長らく使っていました。

このプリンタは、これ以前に使っていたプリンターが壊れて急遽買いに行ったため、購入の前提条件が「持ち帰りで、今日から使えること」になってしまい、他にも候補があったものの妥協してこれにしたという経緯があります。

このプリンタは、まだ十分現役で使っていますが、かれこれ7年経っていつ故障してもおかしくない時期にそろそろ入ります。また、最近は両面印刷が失敗して紙詰まりすることが時々あります。

プリンターは機種や販売店にもよりますが、長いものだと納期が二カ月かかるものもあります。そのため以前のように、壊れてから急遽買うと妥協になってしまうので、壊れる前に買い替えることにしました。

必要とする機能

仕事で使うプリンターとして、必要とする機能は、以下のように考えています。

必須な機能:
・WiFi接続
・高速印刷
・自動両面印刷
・ビジネス文書クォリティのフルカラー印刷
・大容量用紙トレイ
・スキャナ

あると望ましい機能:
・印刷の耐水性
・手差し機能
・ADF(オートドキュメントフィーダー)機能
・低印刷コスト

必要のない機能:
・写真クオリティのフルカラー印刷
・FAX送受信機能
・CD-ROMレーベル印刷

比較検討

ざっと調べた結果、CANON G6030とEPSON PX-M730Fの二機種が候補になりました。

CANON G6030(White)

EPSON PX-M730F

CANON G6030は、本体で利益を出すコンセプトなので、本体価格は高くなります。
G6030は、大容量インクボトル搭載でボトル一本につき約7000枚プリント可能だが、最近はそれほど印刷頻度が高くないことを考えると、ボトル2本目の途中でプリンター買い替えになるかもしれず、結果的に高くつく可能性がある。
EPSON PX-M730Fは、インクで利益を出すコンセプトなので、本体価格は安くなります。

CANON G6030は、黒インクだけ顔料インクで、他は染料インクなので、耐水性がない。EPSON PX-M730Fは、四色とも顔料インクなので、耐水性がある。

CANON G6030は、背面からの手差し機能がある。
EPSON PX-M730Fは背面からの手差し機能がないが、ラベルプリントで代用が可能なので良しとする。

EPSON PX-M730Fは、ADF(オートドキュメントフィーダー)があり、複数枚のコピー/スキャンを自動的に行える。

EPSON PX-M730Fは、FAX機能もありますが最近はFAXをすることがないので、使わない予定。

などの理由で、最終的にEPSON PX-M730Fにしました。

簡単な使用感について

まだ導入したばかりで、全部の機能を把握しているわけではないですが、ざっと使った使用感。

・設置&インストールは付属のCD-ROMを使えばパソコンに詳しくない人でも可能
・写真印刷画質はビジネス文書レベルであれば十分綺麗
・動作音が大きめだが、静音モードにすると動作音は低減する
・印刷スピードは、静音モードにするかどうかでだいぶ異なるが、私の使うパターンであれば静音モードでも十分なスピード

ということで、通常モードでの動作音が少し大きいのを別にすれば、期待通りのプリンタでした。

製品ページ

EPSON PX-M730F
https://www.epson.jp/products/bizprinter/pxm730f/

CANON G6030
https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/g-series/g6030/

BROTHER MFC-J4510N
https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/mfcj4510n/index.aspx

※記事内で使った写真は上記の公式ページから引用させてもらいました

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