神は遍在する

神は遍在する

神は聖地や神社だけに居るのではなく、どこにでも存在します。

それを遍在(へんざい:あまねく存在する)と言います。

※よく似ている漢字に、偏在(へんざい:片寄って存在する)があるので、注意が必要です

電子は無限の広がりを持っている

物質の単位である電子を物理学的にエネルギー表現するとこんな感じになります。

高さはエネルギーレベルを表しており、一個の電子は点ではなくエネルギー的な広がりを持っています。

エネルギーレベルが高い所に、物質としての電子が現れます。そして、図では両端が切れていますが、厳密に数学的な表現にすると無限小(-∞)から無限大(+∞)の広がりがあります。

つまり、小さな電子は物質としては点に見えるのですが、エネルギー的に見ればこの宇宙全体に広がっているということになります。

物質とは波という現れ

これを裏返して言うと、宇宙にはエネルギーの海がただ一つあって、波の高いところがそれぞれ物質として現れているということです。

ワンネスから物質が現れて来るという仕組みはこうなっています。

神は現れである

神が現れる仕組みも同じです。
エネルギーの海があり、波が立つというのが神の現れになります。

現れだけを見ていると、神はそこにしか存在しないように見えますが、私たちが観ている(感じている)神という存在は、現れなのです。

その現れの元を観ると、この宇宙全体に遍在(あまねく存在)していることが判ります。

神社や聖地などに行くと神を感じたり観たりするのは、そこに現れがあるからなのです。

全ては一つである(ワンネス)ということと、独立した存在としての神を観る/感じることの間には何の矛盾もありません。