龍神はどんな姿で見えるのか

スピリチュアル

龍神を霊視で見ることが出来ると、意外な姿形で見えます。

箱根の九頭龍神社の月次祭に参加すると、見える人は龍神の姿を霊視で見ることができます。

一般に、龍神を絵図で表している場合には、このような姿で表現されています。

確かに、普通の人でも見える姿で現れる時は、この形に近くなります。

雲の形として現れるときなどは、こんな感じで、

右を向いて何体かの龍神の頭が並んでいたり、

大きな一頭の龍神が左に向かって首をかしげていたりします。

これは、人間が目で見た時に分るように、龍神が自分の存在を表現している時の形です。

※これらの写真はカメラデータそのままでブログ用にサイズを小さくしたもので、CGではありません。

霊視で見えると言う人の中には、一番上の絵図のような姿で観ている人もいるようですが、その場合は、龍神の霊体を観た時に自分が絵図を観た時の記憶(過去生の記憶の場合もあるし、ユングの言う集合的無意識にある記憶の場合もある)をそれに突き合わせした形で観ているので、そのように観えてしまいます。

しかし、龍神のもっと根源的な姿は、雲や絵図とはずいぶん異なった姿になります。

龍神の根源的な姿が観えると判断した人と一緒に、九頭龍神社の月次祭に参加したことが何度かありますが、みなさん口を揃えて言われるのが「想像していた姿とは、全然違った~」でした。

それは、私たちが目で人間を見た時は肉体として見えるのに、電子顕微鏡で見ると、電子と陽子と中性子から出来ている原子の集まりとして見えるという、全く異なった世界が広がっているのと同じです。

実際に観た姿を言葉で表すのは難しいところがあるので、実際に存在するモノ(物)で説明したいと思います。

あくまでも、実際に観たものを、モノで説明しているので、観たそのものではなく、この記事を読んでいる人に少しでも理解してもらえることが出来ればという意味で書きますが、
説明の為に出て来るモノが、これです(・・;)

スーパーマーケットの駄菓子コーナーに置いてあるゼリー菓子です。
その名も、ゼリーでチュー(サイダー味)です(笑)。

ー*-

"ゼリーでチュー"で説明する予定でしたが、その後もっとイメージに近いものを、今日見つけました。

こちらもスーパーマーケットの駄菓子コーナーに置いてあるゼリー菓子です。

これを白いお皿の上に出してみると、こんな感じ。

ここまで来ると、読んでいる人も大体わかって来ると思いますが、龍神を霊視すると、まさにこんな感じの物体がうねうねと空を飛んでいるように見えます。ホースから飛び出た水のように、円柱状になった水のエネルギーとして見えます。

神社によりますが、箱根九頭龍神社のように一つの姿の時もあれば、九州の宗像大社のように沢山の円柱状のエネルギーが横に向いているのが観える場合もあります。

この姿が本来の龍神の姿なのですが、龍神で観える人はともかく、一般の人にこの姿を説明すると、まったく威厳がありません(笑)なので、一般の人向けには、冒頭の龍神図の姿の方が受けが良いです。

しかし、この円柱状になった水のエネルギーを見ると、龍神が水のエネルギーという存在であることを、はっきりと理解することができます。

なので、龍神の根源的な姿が観える人を、九頭龍神社の月次祭にお連れすると、「想像していた姿とは、全然違った~」という感想になるわけです。

コメント

  1. SOLA より:

    八雲さま
    記事ありがとうございます。
    本日、九頭龍さんにお参りしてきました!
    祝詞の時に、赤のイメージを見たまま、
    終わりました。
    力が入っていたのかな?
    寒いのに、祈祷中は温かで
    風がとても強いお参りでした(^^)

  2. 八雲 より:

    > SOLAさん

    はじめまして。

    人間の目は、赤い色を感じやすいので、最初は赤い色から見え始めることも多いです。
    やがて赤い色だけではなく、他の色も見えるようになるので、焦らず続けてみてください。

    また、祈祷中が暖かかったというのは、龍神さんのエネルギーを感じる上では重要なポイントです。
    多くの人は、皮膚感覚の方が敏感なので、皮膚で感じる感覚を大切にしてください。

  3. SOLA より:

    八雲さま

    お返事有り難うございました。
    はい。続けてみます。
    第三の目で見ることができたなら、
    好きな色なので、きっと感激するかな♪
    いつかくる楽しみを感じつつ。
    ありがとうございました。

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