●人生の分岐点のムーン・フェーズ・リターン
誕生日に、誕生日の月齢と同じ月齢がやって来る(ムーン・フェーズ・リターン)のは、19年後になります。(ただし、天体の動きは微小な差異があるので、19年後にピッタリ同じ月齢にはならないこともあります)
19年の歳月を確認する為には、こちらのサイトで、
こよみのページ > 月齢カレンダー
http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm
19年×2倍以上のデータをチェックすることが必要で、この記事を書く為に私自身を調べるのには、生まれた年から77年分(19年×3)のデータをチェックして検証しました。
ムーン・フェーズ・リターンは、人生の中で多くても3回しかない貴重な転換点になります。
19年周期なので、最初は19歳、次は38歳、57歳。そして76歳になります。この次は95歳になるので、19歳から76歳までの3回の区切りが現実的な転換点になります。
19歳、38歳、57歳という区切りを観てみると、男性の厄年に近いことに気が付きます。本来厄年というのは、何歳になるのかは人によって異なるものです。
厄年は、よく悪い事が起きる年齢という捉え方をされていますが、本来の意味では人生の分岐点あるいは転換点を意味します。
なので、厄年と近いという意味でも人生の分岐点であることが分ります。
私の場合、ちょうど3回目の分岐点に立っていることになりますが、人生の十二年周期においても、ちょうど転換期になっているので(参考:人生の十二年周期もあと少しで一区切り(リンク))まさに変化の時期の真っただ中にあるということですね。
こんな時は、先が見えないということが起きます。
見えないのは、これまでの経験の延長線上に、これから先の人生が存在しない。
つまり、この先はこれまでの経験を踏まえた、新しい世界に入っているということです。
それ故に、先が見えないということが起きてきます。
これは、時間が解決してくれます。時が経てば、やがて新しい世界が見えて来ます。
それまでは、下手に抵抗したりするのではなく、変化を受け入れていくことが大切です。
コメント
ということは
ハッピーバースデー🎉
ですね。おめでとうございます。