千葉県の房総半島の、内房総にある国道127号線を走っていると、不思議な山を見かけます。
この写真は、信号待ちの間に撮影したので、全体像が見えていないのですが、国道127号線を館山から北上すると、全体的に見える場所もあります。
お椀型の山にちょこんとお寺風の建物があるのは、ここだけなのでとても印象的です。
この建物が何なのかは、ずっと気になっていたので、ちょっと調べてみました。
山の麓に行くと、大黒山展望台という看板があります。
地図で調べてみると、この山の周辺には、お寺や神社が密集しており、本来は霊山であることが分かります。
ところが、この山の上にあるのは、お寺でも神社でも、お城でもない、大黒山展望台です。
詳しくは、以下のグーグルでの検索結果の各サイトを参照してみてください。
グーグル検索(大黒山展望台) リンク
さすがに、眺めは良いようですが、霊山が単なる展望台になってしまっているのは、何とも・・・
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