写真は、甲斐の国の領主であった、武田氏の発祥の地とされる、ひたちなか市武田(当時は、勝田市)にある、湫尾神社(ぬまおじんじゃ)です。(2000年6月の写真)
すぐ近くには、武田氏発祥の地を記念した、武田氏館もあります。
そして、湫尾神社の祀神は、素盞嗚尊(すさのうのみこと)。思えば、自分の過去世でもある出雲系の話が既に始まっていたわけです。
1999年夏頃から、神社に行き始めたのですが、最初は記録を取ってなかったので、後から思い出そうとしても、どこだったのか思い出せず、それならと記録として写真を撮り始めたのが2000年頃です。
このころは、カメラというと35mmフィルムカメラというアナログ時代でした。この写真は、フィルムカメラで撮影したものを、富士フィルムのフジカラーCD(リンク)というサービスに出して、初めてデジタル化したものです。
そして、2012年5月29日に色々と思うことがあり再訪。
地震の影響で倒壊した鳥居が木製で再建されていました。本殿・拝殿には地震による大きな損傷はなかったようでした。
ところが、震災の2年6か月後の2013年09月11日に火事で全焼してしまいました。
けが人がいなかったのが何よりです。
(参考)
msn産経ニュース
神社全焼、けが人なし
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2013/09/11/25hitachinaka/
Google+ 湫尾神社
https://plus.google.com/112182335950038673608/about
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