県境に建つ神社 鷲子山上神社

神社

栃木県と茨城県の県境鷲子山に建つ鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ、とりのこさんじょうじんじゃ)。

国道293号線の[鷲子山上神社 入口]から細い道を3Kmほど登ると、鷲子山上神社の駐車場に着きます。狭い駐車場なので、止められる台数が限られますが、そこから200mほど下ったところに大駐車場があります。

境内に入ると、本殿と本宮に分かれており、県境に建つのは本殿。本宮はかつて本殿が建っていた場所です。

参道中央が県境で、両側に栃木県側・茨城県側の社務所があり、それぞれに宮司が奉職しています。また、栃木県神社庁と茨城県神社庁の両方に登録があります。山上の読み方が、栃木:さんしょう、茨城:さんじょうと異なります。

【栃木県神社庁】
鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)
http://kir579053.kir.jp/jinjyacyo/?p=677

【茨城県神社庁】
鷲子山上神社(とりのこさんじょうじんじゃ)
http://www.ibaraki-jinjacho.jp/ibaraki/kenhoku/jinja/04125.htm

大フクロウ像でも知られていますが(リンク)、像があるのは栃木県側です。

鳥居、神門をくぐって、

石段を登ると、本拝殿があります。

本拝殿は県境に対して、横向きに建っているのですが、横に廻ってみると、プレートがあります。

ここから見上げると、

本殿の中心部分(赤い線)が県境になります。

●公式ページ

【栃木県側】

鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)
http://www.torinokosan.com/

●ウィキペディア

鷲子山上神社
https://ja.wikipedia.org/wiki/鷲子山上神社

 

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