5月最後の週は、私自身プライベートにおいても、スピリチュアルなことにおいても、色々な事がありました。
これは言葉で説明するのが難しい事ですが、あえて表現するなら、エンライトメントの夜明け(the dawn of enlightenment)です。
夜明けの時には、私という個人が存在するという信念が幻想であることに気付きます。そしてその気付きは、もっと根源的な存在へと自分自身が回帰していくことです。そこに分離した私は存在しません。分離した私ではなく、全体性と戻って行くことです。
これを「聖なる帰還」と以前から呼んでいますが、私たちの本来の姿である全体性へと帰還することが、悟り(enlightenment)と呼ばれる現象です。
完全なる帰還となるまで、個人という分離と全体性の間を行き来する現象がまだ存在します。これは、これまでの人生において、蓄積した分離的な思考・行動のパターンであるため、これらを手放していくことが必要となります。
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