LGBT(もしくはGLBT)は、レスビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー( Transgender)の人々をまとめて呼称するキーワードで、北米および欧州においては、LGBTな人たちを、特別視するのではなく、人のセクシャリティには色々な形があるということを受け入れて行こうとしています。
企業のマーケティングでもLGBTというのは、こだわりの強い層として、自分が気に入ったものには、多くのお金を使うということで注目されてきています。
このブログでも以前から書いていますが、人の性別を見るとき、肉体だけが性別と考えると、LGBTな人たちを理解するのが難しいところがありますが、人には、肉体・精神・魂の三つの性別を持っていると考えると、LGBTな人たちが存在することは、特殊なことではなく、自然なことであると考えるようになります。
日本は江戸時代において、武士社会では、男色つまりゲイというのは特殊なこととはみなされておらず、書物によっては男色ができない武士は一人前ではないとまで書いています。
つまり、江戸時代において日本は、セクシャリティについて、オープンな社会であったということです。
繰り返しになりますが、人には 肉体 精神 魂 それぞれに性別があります。
肉体の性別だけで人を判断しないようにしたいものです。
LGBTについてもう少し詳しく知りたい場合は、こちらが参考になります。
LGBT
http://ja.wikipedia.org/wiki/LGBT
PS.
誤解があるといけないので、書いておきますが、私はストレートです。
ストレートではない人の好みについても理解しています。