こちらの記事の続きです。
●シャンゴで昼食
箕輪城での供養も終わり昼食の時間なので高崎に戻って、群馬を代表するイタリアンレストラン「シャンゴ」の問屋町本店でパスタランチを食べます。
Sサイズを頼んだのですがこのサイズ。東京ならLサイズですね。
群馬県民は大食なので、Sサイズでもこのボリュームです。
Lサイズだけど、美味しいのでそのまま平らげてしまいました。
群馬の老舗イタリアン - シャンゴ
https://shango.co.jp/
●八幡八幡宮に参拝
八幡八幡宮(やわたはちまんぐう)に参拝します。
こちらの神社については、色々と話があるので、機会があれば別記事で書きます。
2019年に電車とバスで参拝した時の記録:
上野国一社八幡八幡宮
https://kouzukenokuni-hachimanguu.jimdofree.com/
●甲府の武田城に向かう
八幡八幡宮を出発すると、ガイドさんのルート案内では、国道18号線を西に進みます。
西に進むということは、佐久を経由し、甲府に向かうルート。
ということで、武田氏の居城である甲府の武田城に向かうことになりました。
ここでは分かりやすくするために、武田城と表記してますが、正式には躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)になります。 |
決まった時には、深夜に武田城に到着と考えていたのですが、さすがに疲れているので、御代田のホテル(ルートイン軽井沢)に一泊することにしました。
一泊する予定は無かったので、着替えもない状態での宿泊です。
翌朝、向かうは武田城・・・
●なぜ武田城に向かうのか
武田信玄から武田勝頼の時代となり長篠の戦いで戦死するまで箕輪城主だったので、箕輪城主を終えたことを信玄公に報告できていませんでした。そのため、今生において佐久-小海経由で武田城に登城して報告するために向かうことになりました。
●佐久甲州街道を進む
佐久甲州街道は、佐久から韮崎まで続く道。国道141号線が概ねのルートになります。
信号も少ない快走路なので、順調に進みます。
●ヤツレンで休憩
ヤツレンはその前身である八ヶ岳高原農協連合会(通称:八連)から分社化により設立された会社。日本で一番標高の高いJR駅(標高1,345.67m)の小海線 野辺山駅から西に400mほど、国道141号線沿いにあります。
敷地内に、ヤツレン 野辺山工場 乳製品直売所があり、そこのソフトクリームが有名なので、行ってみました。
ソフトクリームを注文。
これは、美味い!
高速道路のPA/SAで休憩の時に疲労回復効果も狙ってよくソフトクリームを食べます(^^;)が、これまで経験した中で一番ですね。
近くでは、清里の清泉寮のソフトクリームが有名ですが、それを上回る美味しさです。
このソフトクリームを食べる目的のためにここに来る価値ありです。
ヤツレン 公式HP
https://www.yatsuren.jp/
●韮崎から甲府市街へ
国道141号線経由で進みますが、韮崎に着く前頃から空は雨模様。時折激しく降ります。
韮崎からは甲州街道(国道20号線)、国道52号線を通って甲府市街に向かいます。
武田通りを上って、武田城に到着です。
武田城の駐車場は、武田城の手前の道路にあります。
奥まで行かないと看板が出ていないのですが、武田城の城内にも武田神社参拝者駐車場があります。
過去世的に関係者なので、もちろん城内に車を停めます。
車を駐車場に停めると、「ドン!」という音が。見ると神楽殿で太鼓の演奏が始まりました。
太鼓の音に出迎えられての登城です。
太鼓の演奏をひとしきり聞いたら、拝殿に向かい帰還の報告です。
報告も終わり、箕輪城から始まった一連の流れもこれで終了です。
甲州金 武田神社開運御守を頂いて、帰路につきます。
武田城から出る時には、丁度太鼓の人たちも帰路についており、まさに太鼓に迎えられた登城でした。
武田城に登城したときは小降りになっていたのですが、帰路に着くと本降りに戻りました。
その後、無事に帰宅しました。
コメント
ヤツレンのソフトクリームは美味しいですよね。
静岡に住んでいた時はよく行ったのですが、長野に引っ越してからは、行けてません。
さて、私も信州人になったので、武田信玄公について学んでいるところです。
戦国時代は登場人物が多くて難しいです。
> ミケニャンコさん
美味しいものって、近くにあるといつでも行けるのでなかなか行かないで、遠くにあると行きたくなってしまうということもありますよね。
私の場合は、長坂の蕎麦「翁」がそれでした。
近くを通るときは、可能な限り立ち寄ってましたが、名人高橋さんが長坂のお店を引退してからは足が遠のきました。高橋さんは現在は指導者として活動されているようで、各地に「翁」の名前のついた蕎麦屋が増えてきました。
https://okina-daruma.com/group
戦国時代は、群雄割拠の時代なので必然的に登場人物も多くなりますね。
なので、だれか一人に絞ってそこから広げるほうが良いかと思います。
私の場合は、必然的に武田信玄と勝頼になってしまいますが(^^;