私は悟ったと言っている人は悟っていない

◆悟り・ノンデュアリティ

自ら、悟ったと言っている人が、この世界は幻想に過ぎないと言って、

山奥に隠れたり、社会から逃れたりするのは、まだ悟っていない証拠です。

なぜなら、この世界の全ては私なのですから、日常こそが全てです。

世界を放棄したところで、全ては一つなのですから、逃れようがないのです。

真に悟ったら個人が消滅するのですから、私は悟ったなどと言わなくなります。

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