昨年12月に書いた2010年予見の記事を掲載します。
■2010年9月23日 12時9分 秋分
二至二分のうち、秋分の日は収穫の時が来ることを意味する日でもある。この日は、太陽が真東から昇り、真西に沈む。
冬と夏を陰と陽で考えるとき、冬至は陰が極まり、夏至は陽が極まるのに対して、春分と秋分の日は陰と陽がちょうどバランスする日になる。ため、天と地の間のエネルギーの交流がとてもスムーズになり、その結果としてエネルギーが高い日になる。
ここにきて、ようやく新しい動きが出始めます。発展・成長と変革・斬新さ(木星と天王星がコンジャンクション)が鍵です。
ここからは、新しいアイデア・斬新なことが生まれて、これまでの混沌とした状態から抜け出し始めます。
また、冥王星と太陽・土星・天王星・木星・月とスクエアになるので、それらのエネルギーが低下することで、新しい動きへのエネルギーがスムーズになります。
やっと、未来への展望が開けてくる時期になります。これまでの停滞時期を抜けて、物事が前進を始めることになります。
ただし、新しいことを始めるというのは、未知の問題や課題にもぶつかるということであるので、そういった事柄に怯まない心が重要になってきます。また、この時期は水星逆行中でもあるので、コミュニケーションについては、きちんとしておかないと間違いを起こしやすくなります。
ここまでの動きを見ていると、人が自分自身の意志で動くのかどうかを試されているような気分になります。
コメント