日本列島真ん中の神社に呼ばれた

神社

呼ばれた

当日は朝から、何処かで誰かが呼んでいる感覚があったので、昼頃にクルマで出かけます。

どこに行くのかはまったく分らないので、呼ばれるままに走って行くと、首都高→外環→東北道 と進んでいくので、てっきり大前神社かと思っていたら、岩船JCTを北関東道に進み、トンネルを抜けたらすぐの佐野田沼ICで降りて南下し、東武佐野線吉水駅前に到着。始めて降りるICの初めての駅前なので、何処に行くのか全く不明。

さらに走ると、道路脇に看板を発見。

この神社に呼ばれているらしい。

ガイドさんが道案内する時は、声で「右」「左」と言ったり「(紙の)地図を見ろ」と言われたり、ハンドル握る手が勝手に動いて右左折したり、案内看板の前まで連れて行かれたりと、道案内の仕方は色々です。

神社に向かいますが、案内看板の後はガイドさん沈黙なので(汗)、iPhoneのカーナビで神社前まで行きます。

T字交差点に向き合うように建っているのが、一瓶塚稲荷神社(いっぺいづかいなりじんじゃ)(通称:田沼稲荷神社)です。
神社正面の道路は直線状に600mほどあり、表参道の役割も果たしていたと思います。

稲荷神社は、人の想念エネルギーと、御山のエネルギーに分かれます。

京都にある稲荷神社総本社の伏見稲荷大社は、下の社や千本鳥居などは、人の想念エネルギーが強く、良い感情のエネルギーとは限らないので、良い感じがしない人も出てきますが、里宮後方の御山に登ると、御山のエネルギーが主体となり、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)/倉稲魂命(うかのみたまのみこと)が現れてきます。こちらのエネルギーはバイブレーションが高く気持ちが良いエネルギーになります。

一瓶塚稲荷神社は、御山のエネルギーが主体の神社なので、すっきりとした印象になります。

日本列島中心の神社

iPhoneでGooglemapを見ていると、神社のすぐ近くに「日本列島中心の町」という史跡のマークが。

行ってみることにしました。

史跡によると、田沼町は日本列島中心の町だそうです。

日本の真ん中というと、群馬県渋川市が有名ですが、群馬県渋川市の場合、渋川市を中心に円を描くと日本列島(北端・東端、南端・西端)がちょうど入るのが、渋川市の主張のようですが、その円には沖縄諸島や小笠原諸島は入りません。
ええっ? 沖縄県や東京都(小笠原諸島)は日本じゃないの?

調べてみると、日本の真ん中については、他にも色々な説がありますが、今回呼ばれた場所は明解な定義があります。

その定義は、神社近くにある東武伊勢崎線の田沼駅の近くの公園の看板に書かれていますが、インクが所々剥がれていて読みにくい。

ということで、上記の画像にAdobe Photoshopで地道にインクの剥がれたところを塗るという半日がかりの作業をして読みやすくしてみました。

この看板の隣に、石碑があります。

田沼町が日本列島の中心になるということですから、一瓶塚稲荷神社は日本列島真ん中の神社です。

補足)

①日本列島の中心の町の石碑に書かれている経度緯度は、現在一般的に使われている測地系(リンク)ではないようで、Googlemapで見てみると離れた場所になってしまいます。

②現在の田沼町は佐野市との合併時に範囲が小さくなっています。旧田沼町の範囲については、佐野市・田沼町・葛生町合併協議会(リンク)によると以下のとおり。

田沼町 小見町 吉水町 新吉水町 吉水駅前1丁目から3丁目 栃本町 多田町 山越町 戸奈良町 戸室町 岩崎町 船越町 御神楽町 長谷場町 白岩町 作原町 山形町 梅園町 閑馬町 下彦間町 飛駒町

コメント

  1. たかし より:

    おはようございます。
    時折ですが八雲さんのブログを拝読させていただいております。
    さて、スピリテュアルとは全く(?)関係のないことでとても恐縮なのですが、、、全国様々な場所へ車でしかも相当な距離を移動されているかとお見受けしますが腰痛などはありませんでしょうか?
    当方も車を多用、最近腰痛に悩まされるようになり何か良い方策がないかと模索しております。もし何か良い知恵があればご教示ください。

  2. 八雲 より:
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