今回のような、太陽フレアなどの自分の外側からのエネルギーに対する影響度合いというのは、すべての人が同じではありません。下のグラフは、その違いをイメージしたものです(イメージなので、数値的な厳密度はありません)
(1)青線は影響度合いをイメージしています。エネルギー感度が高い人は、今回のような現象に対する影響度合いが高くなるのですが、逆に今生では肉体的な体験が中心の人の場合は、感度が低い状態になるので、あまり影響を受けることはありません。
(2)赤線は、エネルギー感度の人口分布をイメージしています。基本的には正規分布グラフになります。こちらで見ると、人口が最も多いのは、感度が中程度になります。この程度の感度の場合は、外的なエネルギーに対して、少し違いを感じる程度なので、体調を崩すまでには至らないことが多いです。
一方で、エネルギー感度が高く、体調を崩すような人は、相対的に人口が少ないので、周囲に話をしてもなかなか理解されないということも良くあります。
なので、こういった種類の話は、多数の人が理解できず(上のグラフの中央領域)、少数の人が理解できる(上のグラフの右半分の領域)、ということが良く見られます。
ですから、「理解できる人と話す」、「理解できる人の情報を見る」あるいは、「理解できない人には、別の文脈で理解してもらう」といったことが重要になります。
ここで言う別の文脈というのは、エネルギー感度が高くない人でも理解できる話に置き換えて理解してもらうということが必要になるということです。
例えば、「太陽フレアによる体調不良」 → 「気候の急変による体調不良」として説明をしておくと、エネルギー感度が高い人にとっては、太陽フレアは「気候の急変」になりますが、そうでない人の場合、「気候の急変」と言っておけば、気温や湿度、気圧などそちら側の人が理解できる文脈に置き換えて理解してくれることになるので、説明する側としてもウソをついているいるのではなく正直な説明になるので、心理的な負担が軽くなります。
コメント
気候の急変による体調不良、と言えば良かったのですね!
このところ天体イベントがあるたびに体調が良くなくて、
周囲から、どうしたの?病院に行ってみた?行かないの? と問われ
どっちつかずの返事をしていたら、訝しい顔をされてしまいました。[E:bearing]
次回から使わせていただきます。(使う機会が暫く無いことを願いつつ。)[E:happy01]
なるほど、ホントにそうですね。
>今生では肉体的な体験が中心の人の場合は、感度が低い状態になるので、あまり影響を受けることはありません。
見ていて、まさにそうでした。
逆に、ものすごく感度が高くて、見事に正確に反応しているのに、本人がそれを認識していなくて、こういうことがある度に体調不良で休んだり、感情的に不安定さが強く出てしまい大変なような人もいるようですね。スピリチュアルな事に対して拒否感が強いような人によく見受けられるように思います。
桜咲く春さん
太陽活動の急変も気候のうちに入れておいてくださいね。
sumie さん
その人のエネルギー感度とスピリチュアル度合いは、別の要素ですから、感度だけ高い人も案外多いと思います。