今年の7月に沖縄(琉球)に行って来たのですが、そのなかでも首里城はとても印象的だったので、そちらから書きますね。
首里城内の御庭(うなー)に立ったとき、他では感じられなかった「高揚感」を感じました、大和の神社という聖地にはあちこち行ったけど、御庭で感じたような高揚感というのは感じたことがなかったです。
で、東京に帰ってきてから調べてみると、風水で言うところの「龍脈」で感じる特徴のひとつだとのこと。確かにそういわれてみると、御庭や久高島で感じた高揚感は「龍脈」特有のものでした。
首里城はただ高い位置に建てたのではなく、聖地に立てられたものなのですね。
首里城そのものは第二次大戦における沖縄戦で灰燼に帰したのだけど、その後の復元では元の首里城そのままの工法で立てられておりとても良いエネルギーを持った建物です。(大阪城とはえらい違い(笑))
復元には小西美術工藝社(http://www.konishi-da.jp/)が関わっています。
小西美術工藝社は日本の主要な社寺の建築・復元に関わっており、国宝、重要文化財を中心とした北海道から沖縄県に及ぶ神社、寺院、一般建造物とそれらに付隋する神器、仏具、什器に至る美術工芸品などを新調、維持、修理、復元、保存する仕事をしています。
ということで、首里城は聖地に立てられた聖なる建築として大変お勧めです。
首里城のHP
http://www.shurijo-park.go.jp/
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