2016年 新年参拝:諏訪神社、氷川神社

神社

今年の新年参拝その3は、地元の諏訪神社と氷川神社です。

元旦は千葉県香取市まで遠出したので、今日は地元の神社に参拝します。

長年住んでいた東京から引っ越したのですが、その土地に行ってみると、諏訪(タケミナカタ)・氷川(スサノオ)と、私にはとても縁が深い神社が地元の産土になります。

小さな諏訪神社と氷川神社は二社が隣接して建っているのですが、位置関係を見ると、氷川神社が南面し、諏訪神社が西面していることから、そもそも氷川神社があり、その境内地に諏訪神社が建てられたのではないかという感じですが、現在は諏訪神社の方が勢力があるのか、二つの神社が建つ土地の地名には諏訪という名前が付いています。

どちらも小さな神社ですが、地元の人に大切にされているのが良く判ります。

諏訪神社:

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氷川神社:

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今年の新年参拝は、これで終了です。

コメント

  1. 北野 より:

    こんにちは^^

    明けましておめでとうございます。
    昨年はお世話になりました。

    ここって・・・「雲居の滝」のあるところですよね?
    私は昔そこの貝塚公園と水城の公園で市民学芸員のボランティアをしていました。

    不思議なご縁ですね。

    貝塚公園周辺は縄文海進の名残が残されている場所で、「観方」によってはなかなか感慨深いものがあります。
    水城の公園は、行田の古代蓮を移植したところがあったり、古民家で自由にくつろいで良かったり、まれにカワセミが訪れることもあります。
    昔の修験道の跡があったり、市内の処分されるはずだった石碑が道端に集められて保管されていたりと、史跡的な変わった雰囲気の側面もありますが、お勧めできるスポットです。

    氷川神社と言えば、、大宮氷川神社ですが・・
    昔は別の信仰の場所だったのではないかとされていますね。

    ですが、実は大宮氷川神社には、お神輿が三之鳥居から出ないという習慣があるそうで、理由は、スサノオ信仰(出雲系)の、アマテラス信仰(朝廷系)に対する服従のためだからなのだそうですが・・・・・
    南の浦和にある調神社には、七不思議がありまして、、「鳥居が無いこと」と「松が無いこと」というのがあります。
    当地に姉神・弟神がいたが、そのうち弟神は大宮にいってしまい姉神が待っても帰ってこなかったため、姉神がもう「待つ」ことは嫌いだと言ったために松が無くなったのだそうです。

    私的に関連性が気になるところです。

  2. yakumo より:

    北野さん

    コメントありがとうございます。
    雲居の滝がある神社ですが、その滝にはまだ(なぜか)行ったことがありません。
    実際には滝ではなく湧き水らしいですね。

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