夢はもう一つの現実

スピリチュアル

普通の人の場合、夢の世界と現実には隔たりがあるので、夢の中での身体の酷使をしても、実際の身体が痛むことはないのですが、スピリチュアルな世界の生活をしていると、夢はもう一つの現実になっていきます。

夢の中で肉体労働を経験するとその影響が、朝起きた時に実感することがあり、何も覚えてなくても、身体がぐったりしていることがあります。
あるいは、事故を夢の中で経験すると、事故で受けた身体の痛みが目覚めた時に出てきます。

日曜日の夜、就寝してしばらくすると夢を見ていました。

バスに乗客として乗っていました。神楽坂の途中で停車し運転手が降りて道を確認していると、運転手を道に残したまま、バスが突然バックで空走し始めました。
途中、道脇に止まっていた自動車に何台もぶつかりながらも、坂を下っていきます。
やがて坂下の広い道路に出ますが、ちょうど信号が青信号だったので、広い道路を横断して行きます。
さらに下り坂をバックで進み、やがてビルに激しい勢いで衝突、ようやく停車します。
私は、シートベルトの無い座席に座っていたので、激しい衝突の衝撃をそのまま全身で受けてしまいます。

そこで、目が覚めました。
月曜日の朝です。

目が覚めた時点では、夢の中の衝突の衝撃をまざまざと覚えている状態。

起き上がろうとすると、全身の筋肉が痛みます。
夢だったはずなのに、衝突の衝撃を受けて身体の筋肉が痛んでいます。

激しい衝撃を身体全体で受けると、体中の筋肉が損傷して動くと痛い状態になりますが、まさにそのような状態。

この週の平日の予定はすべてキャンセルして、身体を癒すことに。
木曜日の夕方になって、ようやく回復しました。

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