今日は二十四節気の大寒です。
大寒の名の通り、寒さがもっとも厳しくなるころです。
Wikipediaでは、「実際は1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒い」と書いているようですが、二十四節気は大寒の当日が最も寒いということを意味しているのではなく、最も寒い季節に入ったことを表しているので、大寒から立春にかけてが最も寒く、立春を過ぎると春の兆しが見えて来る(つまり、春が立つ)ということになります。
先日も関東地方西部で、大雪がありましたが、大寒から立春にかけては一年で最も寒いので、大雪になるのもこの時期が多いです。
過去5年くらいの写真の記録を振返ってみると、関東の平野部では、1月15日から2月15日頃の間に降雪がありますから、雪への備えもこれからが本番と思っていた方が良いです。(写真は、2012/1/23 22:00頃 降り始め 新宿区牛込中央通り)
寒さも一段と厳しくなりますから、お身体や天候には十分注意してください。
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