今週のお茶会ではもっと詳しく話しますが、チャネリングというのは、だれでも持っているスピリチュアルな能力の一つです。
ところが、チャネリングというと、チャネラーが会場に集まった人にチャネリングソースにオーバーソウルして話すというイメージが強くて、それ以外はチャネリングではないかのような印象があります。
しかし、こういったチャネリングというのは、実はかなり少数派です。
チャネリングというのは、五感のどれかもしくは、第六感で感じられるものです。
つまり、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感もしくいは、第六番目の感覚である霊的な感覚のいずれかで情報を得ています。
なので、言語的な情報形態というのは、実はかなり少数派になり、それ以外の形態で情報を得ているのが圧倒的に多いです。
人は、全てチャネラーである。というのが正しい答えです。
というと、「私はチャネリングできているとは思えない」という話になりますが、そこがポイントです。我々は、肉体的な存在であると同時に、霊体的(=エネルギー体)な存在であるのであって、肉体が主体ではありません。
しかし、我々は上位次元ではできない経験をするためにこちらの次元に生まれてきたので、上位次元では簡単にできたことが、こちらの世界では簡単にはできないような感覚を持つことになります。
なので、チャネリングというのが、特殊な能力であるように思えてくるわけです。
日本であれば、ほとんどの人が、文字を読んで書くことができるように、チャネリングについてもほとんどの人が活用できる能力です。それを活用するには、文字の読み書きと同じように、トレーニングが必要になります。