“与えたものが返ってくる”という宇宙の法則は、人に対してよく言われるのですが、国という単位でも同じです。
その国が、他の国に良いことをすれば、良いことが返ってくる。
その国が、他の国に悪いことをすれば、悪いことが返ってくる。
宇宙の法則には、良いとか悪いという判断はないので、良かろうが、悪かろうが、いずれにせよ与えたものが返ってきます。
最近のニュースを見ていると、そのことを思い出します。
平和を脅かす、“悲しい出来事が起きた”ことばかりがニュースに取り上げられますが、私たちが知らないところで、“悲しい出来事を起こしていた”ことは、ニュースに取り上げられません。
自国で“悲しい出来事が起きた”ということは、他国で“悲しい出来事を起こしていた”ということです。
そのことに気付く必要があります。
コメント
非常に実感しています。宗教ではカルマの法則ですが、物理学では作用反作用の法則みたいですね。ただ、このタイムラグが大きいと、良いことをしているのに報われないとか、悪いことをしているのに罰が当たらないとかいう想いができると思います。特に来世に持ち越されると、苦しいですね。個人的にはこのタイムラグが最近短くなっているような気がするのですが、なにかあるのでしょうか。
にしださん
時代が、スピリチュアルな覚醒に向かう人が増える方向に進んでいます。
上位世界は、時間が存在せず、物事が瞬間的に現れる世界です。我々は物質的な時空の世界から、時間のない世界に向かっているため、現れるために必要な時間が短くなっていきます。