2010年11月に、地球寒冷化の記事を書いていますが、今年の梅雨の寒さは、寒冷化の兆候の一つです。
色々と調べてみると、地球全体で気温が上昇しているのは事実ですが、これは太陽が原因であり、2012年あたりをピークとして、その後低下していきます。つまり、CO2の増加は気温上昇の主な要因ではないということです。
長期的に見れば地球寒冷化への対策の方が経済的なインパクトも大きいので、政策的にもこちらの方が重要になりますが、多くの人が寒冷化に気が付くのは2015年ごろになりそうです。
太陽活動も今回の周期を見ると、極小期に向かっているのではないかという傾向があります。
※図は、ウィキペディアの図を日本語に翻訳したものです。
今回の太陽活動の周期は、通常の11年ではなく12.6年と長く、極小期が始まる前触れではないかと考えられており、今後の観測結果に注目が集まっています。
温暖化については、CO2説があいかわらず言われていますが、これは科学的に検証されたものではなく、プロパガンダであるということが、わかっています。以下の資料を読むとわかります。
第108 回 原子力安全問題ゼミ「地球温暖化と二酸化炭素」 2009/10/26
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)報告と温暖化二酸化炭素説の問題点
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No108/koide20091026.pdf
コメント
11月18日のmsnより
>太陽は活動の低調期に入り、併せて地球も寒冷化すると指摘する専門家もいる。
ということで、黒点発生が減少しているそうです。
八雲さんの仰る通りになるかもしれませんね~。。
>> ruby さん
こちらの記事にありますね。
太陽に元気なし…寒冷化予兆 11年周期の磁場転換起きず、黒点も最少
SankeiBiz 11月18日(月)10時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000501-fsi-bus_all