全ての人が、自分の好きなことをすると、世の中は勝手気ままな社会になって、機能しなくなってしまうのでしょうか?
そのように考えている人は、この世界を分離から見ているということです。
あなたと私は別の存在であり、なんのつながりもない。これがもし真実だとするなら、勝手気ままな社会になるでしょう。
しかし、この世界の分離は幻想で、統合が真実です。
統合が真実であれば・・・
あなたと私は別の存在であり、なんのつながりもないというのは、幻想です。
あなたと私は別の存在に見える体験をしているが、深いところではつながっている。
そして、すべては一つであるから、それぞれが好きなことをしたとき、お互いが補完しあうことになります。
他の誰もがやっていないことをするのが好きな人もいます。
自分のやりたいことは、人に喜ばれることであり、喜ばれるのであればどんなことでもできる人もいます。
統合的な意識であれば、複数の人たちが集まって、何かを行うとき、必要な仕事は自然と分配されていき、すべてのピースが埋まります。
統合的な意識で、好きなことをする。
これが人生がうまくいく鍵になります。
コメント
本当にそれが自分が好きなことなのかどうか、チャレンジする事で確かめる機会を得る事ができました。自分の意識が捉えていた以上に内面の発見があり、好きな事についての捉え方も変化してします。八雲さんのおっしゃる「統合的な意識」を現実のものにしていくようにしていきたいです。
> Two Moon さん
統合的な意識を簡単な言葉にすると、こんな感じです。
「あなたと、わたしは、つながっている」