これまで、サントリーの天然水南アルプスを好んで飲んでました。
南アルプスの天然水は、サントリーのウィスキーを作る軟水として始まったので、もちろん美味しい水です。
関東地方では、ミネラルウォーターとして、南アルプスから始まり、最近では北アルプスも良く見られるようになりましたが、北アルプスは若干硬度が高く、南アルプスと飲み比べるとわずかに味が劣ります。
岡山・島根方面に来ると、サントリーの天然水は奥大山(おくだいせん)の水になります。

この水も美味しい軟水です。
しかし、同じ軟水でも大きく違います。
それは、自分の身体に沁みとおるような水です。
南アルプスの水は、美味しいものの身体に沁みとおるという経験はありませんでした。
私自身、育ちが岡山なので、大山や蒜山などの山脈の水を飲んで育ってきたという背景があります。そのため、自分の身体に合っているのが、サントリーの天然水では奥大山ということになるのだと思います。
先日奥大山を2リットル×6本で箱買いしました。
今日も飲んでますが、南アルプスには無かった、身体に沁みとおる水です。
自分が生まれ育った土地のミネラルウォーターを取り寄せて飲んでみると意外な発見があるかもしれませんね。
PS
大山は見る方角によって異なる山容をみせます。
ラベルに描かれている山容は、サントリーの工場方面から見たもの。


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