2008年のカウンセリングのデータを集計してみました。
データは、2008年のカウンセリング申込延べ数になります。
(1)初めて・二回目以降
カウンセリングに来られるかたは、二回目以降の方が多くなっています。未記入となっているのは、概ね二回目以降のかたなので、全体では約55%が二回目以降で来られているということになります。
私のカウンセリングでは、大半が1回のカウンセリングで問題は解決するということになるので、二回目以降は(データを取ったことはないのですが)数ヶ月から1年ぐらいしてから来られるということが多いようです。
二回目以降の方が過半数を超えているというのは、カウンセリングがきちんと結果を出しているということだと思います。
(2)検索・紹介・リンク
カウンセリングのページにどのようにしてたどり着くことが出来たのかということでは、検索がもっとも多く、ついで紹介ということになります。こちらのデータでは、未記入が大きいですが、上記のデータの二回目以降の方は、こちらの項目は記入されないのが大半なので、全体の傾向としては、検索・紹介・リンクの3つのデータの比率で見ておけば概ね傾向を見ることができます。
そうしてみると、検索・リンクで約70%、紹介が約30%になります。これは、HPやブログなどのネット上の情報を多く掲載しているので、やはりネットの情報を見つけてから、カウンセリングに来られるかたが多いということになります。
一方で、紹介が30%とというのは、紹介でないと入れないようなクローズされたものではなく、誰でも来ることができるオープンな形態をとっている場合、かなり高い数字になります。
こうして、データで2008年を振り返ってみると、カウンセリングについて評価していただけているのを感じます。
ありがとうございました。
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