DNAは肉体体験のための情報源

スピリチュアル

スピリチュアルなことを語るときに、DNAを持ち出して過去の情報は全てそこに書き込まれているということを語っている人がいますが、この場合の過去の情報というのは、肉体レベルの情報が中心になっています。ここで言う肉体レベルの情報というのは、肉体を持つことで経験できる体験の情報も含まれています。

DNAというのは、あくまでも人間の肉体を形成することを目的とする情報のデータベースですから、肉体レベルの情報であればかなりの情報量がありますが、霊的なことになるとDNAには書き込まれていない情報も沢山あります。

人間が死んで肉体から離れてしまうと、DNAはエネルギー体として、(よくアカシックレコードと呼ばれる)情報蓄積のエネルギー体の方に情報が吸収されて行きます。なので、肉体を離れるとDNAという形態から変化して行くわけです。

また、三つの縁という記事でも書いていますが、人間が肉体をもって生まれてくるときには、DNAの血縁以外にも、地縁や、霊縁もあります。血縁はDNAに書き込まれていますが、それ以外の縁については、DNAに書き込まれている情報は限定的です。

なので、DNAが全てであると考えるのではなく、DNAは肉体形成のための情報源であると考える方が実態に即しています。

コメント

  1. sumie より:

    最近八雲さんがブログに書いてくれる内容が、かなりタイムリーです。。。(笑)

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