今後スピリチュアルに関する能力開発という方向で進めていくにあたり、スピリチュアルな能力というのは、どのように分類されるのかを考えていて、一応の結論のようなものが出てきたので、こちらに書いておきます。
ここでは、スピリチュアルな能力を4つの要素に分けて考えます。
上記の四要素ですが、一人の人間が持っている能力は、単純に一つだけが発揮されているのではなく、四つの能力が組み合わせて発揮されるものです。
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なぜ、このような要素に分類したのかというと、スピリチュアルな能力開発のセミナーコース設計をしていく中で、スピリチュアルな能力というものを見ていると、様々な能力・形態があり、それを一つずつ列挙して行くとかなりの数になってしまい、コース設計が難しくなってしまいました。そのため、スピリチュアルな能力というものを整理することで、コース設計ができるだけ重複しないで効率的に学ぶことができるようにするためです。
そういった整理をしていくと、スピリチュアルな能力というものは、基本的には4つの要素からなっていることが分かってきました。
ここで、スピリチュアルと効率的という言葉は、あまり相容れないところがあるのに気がついた人もいるかと思いますが、スピリチュアルな生き方をしていると、無駄がないという経験をいくつもします。つまり、ここで言う効率的というのは、意図して効率化するということではなく、結果として無駄がないということになります。
なので、コース設計をするときには、効率的というよりは、無駄がないコース設計と言った方がいいのかもしれませんが、講座を選んでいる人にとっては、無駄がないというよりは、効率的と言った方が、分かりやすい説明かと思います。そういう意味で、効率的なコース設計を検討しています。
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上記のスピリチュアルな四つの能力要素について、順番に説明します。
(続きます)