お勧め度:★★★★(最大5個)
※お勧め度の基準
あくまでも私がこの本を買って読んだ結果としてのお勧め度です。読む人が違えば異なった印象になります。
★★★★★ この本を読まないと損です、絶対読むべき
★★★★ この本は人生を豊かにしてくれます
★★★ この本を読むと役に立つことが色々とあります
★★ この本を読むのは、時間の無駄になるかもしれません
★ この本を読むのは、お金と時間の無駄になります
現代の日本において、死というのは、病院において延命治療の結果が出なかった時に起
きるものになっていますが、これは大きな間違いです。人はそもそも、自然に死ねるようにできているのに、現代医療はそれに反したことを行っているのが現実です。その結果、大往生ができない環境になってしまっています。
大往生(=自然な死に方)をするには、現代医療と一定の距離を取ることが必要です。この本では、現代医療がいかに人の自然な死に方を阻害しているのかを教えてくれます。
書名:大往生したけりゃ医療とかかわるな
著者:中村 仁一
新書: 213ページ
出版社: 幻冬舎 (幻冬舎新書)
ISBN-10: 4344982487
ISBN-13: 978-4344982482
発売日: 2012/1/28
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