※ここで書いていることは、従来のチャクラの概念とは異なります。従来のチャクラの概念は、肉体を形成するためのエネルギー取り入れ口ということですが、ここではそれとは異なり、肉体から自由になるための最初の段階としてチャクラポイントが使える可能性が高いという話です。
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前半身には、感覚器官(目鼻口耳)やその他の器官(顔乳泌尿器手など)があり、人間が肉体体験をするのは、ほとんど前半身を使っています。
※耳は体の横にあるが、聞いている音の主たる方向は前面になる
なので、人間は前半身に意識がいつもあります。
人は、この地球に肉体的な体験をするために生まれてきているので、前半身に覚醒ポイントがあると、肉体的な体験をしている途中で覚醒してしまうということが起きかねません。そのため、後半身と体の内部にのみ覚醒ポイントが存在しているのではないかと考えています。
これまでいろいろと調べてみた結果を図にしてみると、こうなります。
遠視セミナーでは自分の意識を後頭部から少し離れた場所に持っていきますが、これは第六チャクラと関係していると思われます。
以前書いた、エクスタシーポイントは、身体の中のポイントですが、第三チャクラと概ね位置が一致します。
また、後半身の第二チャクラに意識を持っていくと、一体感や昂揚感があります。
そして、第四チャクラに意識を持っていくと、理由がなく自然な幸福感を感じます。
普通は、これらの後半身や身体の内部のチャクラポイントに意識が行くことはありません。行ったとしても、身体の調子が悪い時に骨や臓器の方に意識が行きます。
なので、ほとんどの人は後半身や身体内部のチャクラには意識を向けていませんが、どうやらこれらのポイントが覚醒のカギになりそうです。
ただ、誰でもこれが適用できるかというと、条件があり、スピリチュアルの段階で書いている段階の第二段階の後期以上になると適用ができると予想しています。というのも、それ以前の段階では、自分という存在以外の物質や人や動物や自然などを知る・体験することの方に意識があるので、これらのバックポイントよりは、前半身の感覚器官の方を良く使うことになるからです。
後半身に注目している理由は、
・瞑想や遠隔視の集中ポイントが後頭部になる。
や
・ガイドさんや守護霊・守護神などの上位存在の立ち位置が常に後ろ側になる。
ということで、スピリチュアルな能力を発揮するときや、上位存在とコミュニケーションするときに使うポイントが後半身になるということからです。
ヒーリングやリーディングの場合は、相手が存在するので、前半身側に対象が存在することになりますが、その時でも、後頭部などのポイントを使っていますから、やはり後半身がスピリチュアルな能力を引き出すポイントになると考えています。
コメント
何か面白そうです♪
関連記事楽しみにしています[E:confident]
アリス・ベイリーの本を読んでいる途中ですが、彼女の本に出てくる7つのセンター(チャクラ)は脊柱に沿って存在するもので体表にはなく、身体の表面にある7つのセンターは、エーテル体のナディの大きなポイントと捉えていると思います。
ゾクチェンの修業をなさった、元スワミの岩城和平さんの記事です。
http://waheii.exblog.jp/19446008/
また、この方のお話会での講話を載せているblogはこちら。
http://obe.jugem.jp/
師匠に弟子入りした際にのエピソードで、
「おまえは覚醒することは決まってるんだから、そのあたりをブラブラしてろと言われた」
というのがおもしろかったです。
> ruby さん
アリス・ベイリー氏の本は読んだことがないのですが、エーテル体という概念は従来型の概念になりますね。
> のりさん
情報ありがとうございます。記事を読んでいると、同じ考え方をしていますね。
歴史的には、やはり古くからあるものだと思います。