神社や神様に呼ばれる時、予めその意味を教えてくれることは少ないのです。
ところが多くの人は、神社や神様に呼ばれたと話をすると、「なぜ」「なんのために」呼ばれたかということを知りたがります。
でも、その質問は間違っています。
神社や神様に呼ばれる時、ともかく行ってみると、新しい発見や出会いがあって、こういう意味だったのかとわかります。
新しい発見や出会いがあるから呼ばれるのです。
新しい発見や出会いがあることを予め教えられてしまうと、新鮮さが失われてしまいます。
なので、神社や神様は予めその意味を伝えないのです。
こういう場合、分る人が行く人に伝える時に、なぜ行くのかは「行けば分る」という言い方で伝えます。
私自身、何度もその言葉を、人からも、神様からも、言われました。
ですから、私は呼ばれたらその理由を聞かずに行くようにしています。
それは、霊的な成長の最短コースなのです。
コメント
はじめまして。つい先日、知らない道を夜に車で走っていた時なのですが、頭の中に道案内をする者がいる感覚があって、その通りに進んで、ここだよっていう場所をちらっと見たら神社の鳥居がありました。後々調べたらやはり近くに神社があって、、、これは呼ばれたのでしょうか。機会があれば参拝してみようとおもいます。
> HTR835さん
初めまして。
感覚的には私と同じですね。
神社に呼ばれた時に、大切なのは「検証すること」です。
呼ばれた時に、正しく呼ばれているのかどうかを検証するのはとても重要です。
検証については、書くと長くなるので、後で記事として書きたいと思いますので、しばらくお待ちください。
お返事ありがとうございます。記事にして頂けるとのことで楽しみにしております。ちょうど返信を頂いた時間に訪問したのでびっくりしました(^-^;実は、八雲さんの記事を拝見するのは初めてだったのですが、私が呼ばれた神社が宮城にある八坂神社だったので、何かの縁もあるのかなと思いました。
> HTR835さん
記事としてまとめました。