兵庫県 斎藤知事について、スピリチュアルな観点から見た話を書きます。
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この人は、自分より上の人と下の人の扱いが全く異なるタイプです。
官僚時代は、自分より上の人が求めていることを敏感に感じ取って実現させるという特性が、非常に良い方向で出ます。しかし、自分より下の人には関心がありません。
典型的に、自分より上の人が自分の中で中心となるタイプです。
こういう人は、上の人が存在するときは、非常に有能になります。
下の人には冷たいのだけど、官僚時代には必ず上司が存在するので、それが表面化しません。
つまり、自分より上の人が存在する時は、その人が軸になり一生懸命働くのですが、自分がトップになると軸がなくなってしまい自分のエゴが丸出しになります。
そしてそのエゴを、下の人に押し付けます。
官僚時代の実績が有能だったので、その有能さゆえに知事候補となり、結果として当選してしまいます。
この人の感覚としては、当選前と後で何も変わっていません。
変わったのは、自分を取り巻く環境だけです。
当選すると自分より上の人が存在しなくなるので、軸がなくなり自分のエゴが丸出しになり様々な問題を発生させます。
つまり、知事として当選させてはいけない人なのですが、それを事前に見抜くのはかなり難しいです。
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