現実創造に必要なのは行動ではなく意識変化

現実創造/願望実現

「これだけ努力してるのに、なんで現実が変わらないんだろう?」

そんな疑問を感じたことはありませんか?

私たちは長い間、「行動こそが現実を変える鍵」だと信じてきました。
努力すること、動くこと、何かをやり続けること。それが正しいと教わってきたからです。

でも、現実創造の真実は、行動は結果でしかありません。

意識が先、結果は後

私たちが「現実」と呼んでいるものは、実は「意識(顕在意識+潜在意識)の投影」です。
あなたが今感じていること、信じていること、という意識のパターンが、外側の現象として映し出されています。

あなたの現実は、あなたの“意識”が創っている。

これが、現実創造の仕組みです。
だから、どれだけ行動しても、意識が変わっていなければ現実は変わりません。

「行動」は、創造の“原因”ではなく“結果”

多くの人は、何かを変えようとしてまず行動しようとします。
でも、その行動の“出発点”がズレていたら、創造される現実もズレてしまいます。

本来、行動とは「自然に湧き上がるもの」。
それは、意識が整ったときに、直感やインスピレーションとして“やりたい”と感じるものです。

創造の順序:

  1. 意識を変える
  2. インスピレーションが湧く
  3. 行動を起こす
  4. 現実の変化=結果

という順になります。
「行動が先」ではないのです。

行動の前に、意識を整える

では、どうすれば意識を変えることができるのでしょうか?
それは、自分の「今の内面」に正直になることから始まります。

  • 不安を無理にポジティブに変えようとしない
  • 焦って動くのではなく、一度止まってみる
  • 自分の中にある“本当の声”に耳を傾ける

意識を変える基本は、「本来の自分」に戻ること。
つまり、“思考で頑張る自分”を手放し、“ハートの中心”に戻るということです。

体験からわかる「意識が変わると現実が動く」

実際、こんな体験をしたことはありませんか?

  • 無理に頑張ってもうまくいかないのに、手放した瞬間に物事がスムーズに流れ出した
  • 「もういいや」と諦めた直後に、必要な情報や人が突然現れた
  • 頭で考えずに、直感に従っただけで、奇跡的な展開が起きた

これらはすべて、意識が変わったときに、現実が動いた例です。
意識が原因であり、現実は結果ということが、ここに現れています。

行動は「結果」

あなたの現実を創っているのは、あなたの「意識=顕在意識+潜在意識」です。
そして、行動はその意識の「表れ」に過ぎません。

だからこそ、焦って何かをする前に、まずは自分の中の意識を変える。
すると、不思議なくらい、現実が動き出します。


 

【この記事を書いた人】

スピリチュアルカウンセラー八雲ふじた

霊視リーディングやチャネリングの能力を活かして、2004年からスピリチュアルカウンセラーとして、仕事、恋愛、家族など、相談者さまの様々な悩みを解決するお手伝いをさせていただいています。

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