東北方面は日光街道-奥州街道を進み、福島県の白河関を超えると「みちのく」になります。
東北自動車道で、福島以北の神社に行くときには、白河ICの分岐を過ぎたところに「これよりみちのく」という道路看板があり、走る上で「ここまで来た」というひとつの区切りとしていました。
以下画像はGoogle Street Viewから引用
ところが、先日ひさしぶりに走っていくとこの看板をみつけられませんでした。
いつも目印にしていたので、見落とすことは考えづらく、自宅に帰ってからGoogle Street Viewで探してみると・・・
白河IC出口への分岐道路を過ぎて少し進むと、2012年4月には看板がありましたが、
2017年8月以降でなくなっていました。2017年の画像だとトラックと少し被っているので、2018年7月の画像で見るとこんな感じです。
支柱だけ残して、看板がなくなっています。
「これよりみちのく」の道路看板は、もう一か所白河ICまで1Kmの看板を過ぎたところにある大清水橋にもあったのですが、こちらも無くなっていました。
車で走る上のひとつの区切りとしていたので、無くなるのは寂しいですね。
コメント
なんでなくなってしまったのだろう。みちのくにここから入るという気持ちになって、とてもいい標識だったのに。復活してほしいです。
> ともともさん
基本的には老朽化で外したようです。
その後、リニューアルしてないのは、あまり注目されなかったのが理由かもしれません。少なくとも、道路を走っている人に必須の標識ではないですから、ネット上を探しても標識について書いている人は少ないです。
でも、長距離走っていると標識が一つの区切りになって良いので、復活してほしいですね。