今日早朝に、名古屋駅前のホテルを出て、そのまま関東に向かう予定だったのですが、名古屋駅近くの交差点で、熱田神宮からかなり強引に呼ばれたので、当初は行くつもりが無かったのですが行ってきました。
言ってみると、熱田神宮は創祀千九百年記念造営を行っている最中です。
そのため、拝殿も修理中であるため、現在は御垣内参拝(みかきうちさんぱい)が誰でも自由にできるようになっています。
時間帯は、8:30~16:30の間で、記念造営は十月に終了するので、御垣内参拝が誰でも自由にできるのは今のうちです。今回の造営は、50年前に行われた造営に続くものになるので、次の造営がいつになるのかはわかりませんが、数十年後になると思われます。
ということで、御垣内参拝に行ってきました。
御垣内と言っても、よく分からない人もいるかと思うので説明すると、普段は拝殿の手前から参拝していますが、今回は、拝殿の向こう側、つまり普段は普通には入れない拝殿の向こう側で参拝ができるということです。
別な言い方をすれば、御垣内という神域で参拝ができるということです。神域では、写真撮影はできないため、写真はありません。
御垣内に入ってみると、それはもう、(エネルギー的には)まったく別の空間です。これがあの熱田神宮の本当の姿なのかと思いました。拝殿手前での参拝とは、まったく違い、まさに神域です。あまりに違うので、2度も参拝してきたくらいです。
熱田神宮の普段入れる境内も確かに、神域なのですが、御垣内に比べると普通の場所と思えるくらいです。
正直びっくりしました。
これまでの、拝殿前からの参拝では、あまりエネルギーを感じないため、熱田神宮について「倉庫みたい」とか、「別宮の方が良い」とか言っていましたが、撤回します(汗)
まさに、神宮という格付けにふさわしい空間がそこにありました。ただ、これも御垣内に入ってみて初めて言えることで、拝殿前からではこれを感じ取ることは難しいと思います。
これほど、御垣内と拝殿前でエネルギーが異なるのは、草薙神剣を留め置く場所であるため、それを守り伝えるための空間設定になっているということだと思います。つまり、拝殿前から草薙神剣のエネルギーを強く感じられるとなると、草薙神剣は移動可能なモノであるため、様々な人の思惑を呼び起こすことになり、その結果草薙神剣を安置することが難しくなるため、あえて拝殿前からではエネルギーを感じにくい構造になっているのだと思います。
ということで、御垣内に自由に参拝で入れるのは今のうちなので、参拝してみることをお勧めします。
コメント
先日熱田神宮に参拝した際、白くて明るくて透明な感じを受けて、
いつもと違う!でも、新しい銅でピカピカのお社や、
朝早くの雰囲気で思い込んでしまったかなーと思いましたが、
やっぱり中と外では違いますか~。
行けて良かった♪
また行こう♪
御垣内はとても気持ちよくて、いつまでも居たくなります。
が、ガードマンさんに急かされました。
動きがスローすぎてあやしかったかしら(笑)
牛歩戦術。
いろんな神社のそれぞれの感じを思い出すと、
部屋にいても気持ち良くなりますね。
しかし、倉庫みたいっていったい、と思ってました(笑)
でもまあ、まさに倉庫なのかな?
蔵の中には宝が眠ってる、みたいな。
照蓮さん
中と外では違いますね~
いつまでも居たくなる場所ですが、私の場合、警備の人がぢっとこちらを睨むので(笑)長居できませんでした。