日本時間2014/4/2 08:46にチリ沖M8.2の地震が発生し、この地震による津波が日本の東海岸に到達しており、岩手県久慈港では、60cmの津波を観測しています。
60cmというと、大したことが無いように思えますが、以前の記事で、
「1mの津波の威力は、1トン以上」
「1トンは、車が津波の速度で向かってくるのと同じ」
と書いています。
60cmといっても、1トンとの比較重量で考えれば600Kgに相当します。
とても人間の生身の力で抵抗することが出来るものではありません。
以下の動画を見ると実感できるかと思います。50cmの津波については、2:00あたりから実験の映像があります。
「普通の波と津波の違い」「高さ50cmの津波の威力」
http://www.youtube.com/watch?v=CFyHZHjOZZI
PS.
今週の週の初めに、数人には話していたのですが、近々地震が陸から西側の海で起きるとは感じていました。
陸から西側の海ということで、北陸かと思っていたのですが南米チリでした。もう少し認識精度を上げる必要がありますね。
(参考)
1mの津波の威力は、1トン以上
https://en-light.net/archives/3360
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