那須~塩原地域と郡山市街の放射線量の概要

東日本大震災

土曜日に、那須~塩原地域と郡山市街の放射線量の概要を見に行きました。
今回は、以前のようなきちんとした測定ということではなく、車で走りながら放射線測定器のRD1503/RD1706の0.30μSv/h以上を示すアラームが鳴る頻度をチェックすることで概要を見ると言う方法です。

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当初の予定では、那須地域の放射線量の概要を見に行く予定だったのですが、東北道の放射線量が思ったより低い状態で、これまでならアラームが鳴る回数を数えていられないくらいの頻度だったのが、今回は全部で6回と数を覚えていられるくらいの頻度にまで低減しています。

想像していたよりも低くなっていたので、少し足を延ばして郡山市の開成山大神宮まで行ってきました。
東北自動車道の白河ICを過ぎると、「これより みちのく」の看板があり、東北に入ったと実感します。

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開成山大神宮は郡山市に来ると毎回訪れており、前回との放射線量の比較をするポイントの一つです。

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概要データは以下のとおり。

List
今回は、概要を見に行くのが目的なので、以前の測定(リンク)のようにきちんとした測定の連続5分の平均値ではなく、到着時点での1回の数値なので、あくまでも参考値です。

郡山市街も全体的に放射線量は低く、RD1503/RD1706で0.15から0.25μSv/h程度になります。RD1503/RD1706は、以前の記事にも書いているとおり、低線量下では誤差が大きく、しかも高めの方に表示されるので、0.25μSv/hだと実体は、0.16から0.17μSv/h程度になります。仮に、0.25μSv/hが実数字だとしても、この値はイタリア・ローマ市街の自然放射線量と同じということになります。ヨーロッパは、全体的に自然放射線量が日本に比べて高いので、0.20から0.25μSv/hというのは、普通に見られる数値です。
郡山市街でも、場所によってはホットスポットが存在するのですが、全体的には2012年2月に行ったワークショップの時に比べても少なくなっています。
放射線をどう考えるかは、正解というものがなく、個人個人の考え方になりますが、私の考え方としては、郡山市街は普通に生活できる放射線量にまで下がって来たと言ってもいいのではないかと思います。

郡山から戻って、那須地域の主要な道路を那須高原SAのETC出口、那須IC、黒磯板室IC、西那須野塩原ICを基点として、上は那須ロープウェイ山麓駅まで行ってきました。

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2011年11月に走った時は、RD1503/RD1706を携行して那須の主要な道路を走行していると、0.30μSv/h以上を示すアラームがしょっちゅう、あちこちで鳴っていたのですが、今回主要道路を走ってみても、ほとんど鳴っていません。数値的にも0.10から0.15μSv/hが中心となっており、放射線量が低減しているのがわかります。
車で走りながら見てきたので、ホットスポットなどについては分りませんが、全体的に数値が低くなっているのは、アラームの鳴る回数でよくわかります。

その後、日塩もみじラインで日光方面に進みました。
日塩もみじラインを2011年11月に通過した時は、紅葉は綺麗なのですが、

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RD1503/RD1706のアラームがしょっちゅう鳴る状態でした。
今回は一度もアラームが鳴ることもなく通過しました。

ということで、放射線量も低減してきたので、那須~塩原地域もこの夏から秋にかけての、お出かけ先候補に入れておきます。

日光地域については、また別の日にチェックしたいと思います。

(参考記事)
放射線量は3年で半減
https://en-light.net/archives/3931

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